電装品

ハーレー用 発電・点火・電装系パーツの紹介

ハーレー用の発電・点火・電装系パーツは、エンジンの始動・走行・安全性に直結する重要なカテゴリーです。

点火不良やバッテリー上がりといったトラブルも、適切な部品交換で多くが改善可能。予備として常備しておきたいスパークプラグから、最新のUSBチャージャーやオーディオアクセサリーまで、幅広いラインナップが揃っています。

DIYで整備を楽しむサンデーメカニックにもおすすめのカテゴリーです。


□■ハーレーに装着できる発電・点火・電装系パーツの種類と役割

● イグニッションシステム…エンジンの燃焼を司る点火装置。確実なスパークを生み出し、始動性や燃焼効率を高めます。

● イグニッションコイル…バッテリー電圧を高電圧に変換し、スパークプラグへ送る重要パーツ。劣化すると失火の原因に。

● バッテリー&アクセサリー…電装系全体の電力を供給する中核部。高性能バッテリーや電圧モニターなどで安定した電力管理を。

● 発電系(ステーター・レギュレーターなど)…エンジン回転を利用して電力を生み出すシステム。充電不良時の交換でトラブルを防ぎます。

● ホーン…エンジン回転を利用して電力を生み出すシステム。充電不良時の交換でトラブルを防ぎます。

● プラグワイヤー…イグニッションコイルとプラグをつなぐ導線。抵抗値や耐熱性に優れた高性能タイプが人気です。

● イグニッションスイッチ…ハーレーの心臓を起動するスイッチ。デザイン性の高いビレットタイプもカスタムに最適。

● ブレーキ&ホーン&スターター&ウインカースイッチ…操作系電装パーツ。摩耗・経年劣化が起こりやすいため、定期点検・交換がおすすめです。

● スパークプラグ…燃焼を起こす最前線のパーツ。定期的な交換で始動性・燃費・出力が改善します。

● スターター…エンジン始動を担うモーター。始動不良時はバッテリーと併せてチェックを。

● オーディオ…ツーリングを快適にするカスタム電装。Bluetooth対応や耐水タイプなど機能も多彩です。

● パワーソース/USBチャージャー…スマートフォンやナビの電源確保に便利。ツーリング時の必需品です。

● ハーネス類…電装全体をつなぐ配線群。劣化や接触不良がトラブルの原因になりやすいため、定期的な点検を。


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ハーレーの発電・点火・電装系系カスタムでよくある質問(FAQ)

Q1. エンジンがかからないのはどの部品が原因ですか?

A.バッテリー上がり、スパークプラグの失火、イグニッションコイルやスターターの故障などが考えられます。まずは電圧チェックを行い、必要に応じて部品交換を行いましょう。

Q2. 走行中にライトが暗くなるのはなぜ?

A.発電系(ステーターコイル・レギュレーター)の不具合やバッテリー劣化が原因です。電圧計で出力を確認し、エンジン停止時には12.8V~13V、エンジン始動時には13.5V~14.5Vなど、これらの正常値基準値を下回る場合は点検が必要です。

Q3. 純正バッテリーと社外品、どちらがいいですか

A.純正は信頼性が高く、社外品はコスパや高出力モデルが魅力です。使用環境(長距離・街乗り・カスタム電装搭載など)に合わせて選ぶとよいでしょう。

Q4. USBチャージャーを付けるとバッテリーに負担がかかりますか?

A.通常は問題ありませんが、長時間接続や高出力デバイスの充電を行う場合は、エンジン稼働中の使用を推奨します。

Q5. スパークプラグはどれくらいで交換すべき?

A.新車時1年・8,000km、その後は2年・16,000kmごとの点検・交換が推奨されます。エンジンがかかりにくい、アイドリングが不安定、吹け上がりが悪いなど、エンジンの不調がある場合は早めの交換が望ましいです。

Q6. 電装トラブルを防ぐコツはありますか?

定期的なバッテリーチェック、端子の清掃、防水・防錆対策が有効です。特にツーリング前は電圧・点火確認を忘れずに。

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