オイルポンプ

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ハーレー用  オイルポンプの紹介

特徴・詳細

「オイルポンプ」は、エンジン内部に潤滑油を循環させ、各部を適切に冷却・保護するための重要パーツです。クランク、カム、ピストン、ロッカーアームなど、ハーレーのエンジン内部はすべてオイルによって守られており、その供給を担っているのがオイルポンプです。

オイルポンプの性能が低下すると、油圧不足による異音、油温の上昇、エンジン摩耗の進行、最悪の場合は焼き付きなど深刻なトラブルにつながります。とくに排気量アップやハイカム化などエンジンに負荷のかかるカスタムを行っている車両では、純正以上の吐出量を持つ強化オイルポンプへの交換が重要になります。

M8、EVO、ツインカムなどエンジン形式ごとに専用品が設定されており、純正リプレイスから大容量・高効率タイプまで幅広くラインナップ。見えない部分のパーツですが、ハーレーの耐久性・安定性・安心感を根本から支える、まさに“縁の下の力持ち”的パーツです。


【カスタムのヒント】

・ボアアップ・ハイカム車は大容量オイルポンプで油圧強化

・油温が高めの車両はポンプ効率低下を疑うのもひとつ

・異音や油圧警告が出た場合は早めの点検・交換が必須

・潤滑が安定すると、エンジンのフィーリングと耐久性が大きく向上

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