ハーレーダビッドソンに乗っていると、バイクのバッテリー交換は避けて通れないメンテナンスのひとつです。
特に年数が経過した車両では、バイク バッテリー上がりや始動不良の原因になることもあります。
今回は、2013年式FLSTF(ファットボーイ)を例に、ハーレーのバッテリー交換方法をご紹介します。
作業自体はそれほど難しくなく、基本的な手順を理解していればハーレー バッテリー交換をDIYで行うことも可能です。
最近エンジンのかかりが悪い、セルの回りが弱いと感じている方は、この機会にハーレーのバイクバッテリー交換を検討してみてください。
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ハーレー バッテリー交換が必要になるタイミング
ハーレーのバッテリーは消耗品です。 使用環境や保管状況によっても変わりますが、一般的にバイクバッテリーの寿命は2〜4年程度とされています。
特に以下のような症状が出てきた場合は、ハーレー バッテリー交換のタイミングかもしれません。、
・エンジン始動時にセルモーターの回転が弱い
・長期間乗らないとバッテリーが上がる
・バイクの電装系が不安定になる
・ウインカーやメーターの動作が不安定になる
といったトラブルの原因になることがあります。
このような状態を放置すると、ツーリング先でバイク バッテリー上がりが起きてしまう可能性もあります。 安心してハーレーを楽しむためにも、定期的な点検と交換を心掛けましょう。
2013年FLSTFのバッテリー交換方法
ここからは、実際のハーレー バッテリー交換の手順をご紹介します。 基本構造は多くのハーレー車と共通しているため、他モデルの参考にもなります。
シートを取り外す

まず最初に車両のシートを取り外します。 ハーレーの多くのモデルでは、シートを外すとバイクバッテリーにアクセスできる構造になっています。
シート固定ボルトを外し、後方へスライドさせることで取り外しが可能です。
メインヒューズを取り外して電源を遮断

シート下にはメインヒューズが設置(赤丸部分)されています。
安全のため、バッテリー交換作業の前にこのヒューズを引き抜き、車両の電源を完全に遮断します。これはショートや電装トラブルを防ぐための重要な作業です。
古いバッテリーを取り外す


次にバッテリー端子を外します。
このときのポイントは、必ずマイナス端子から外すことです。マイナス端子を外した後にプラス端子を外し、古いバッテリーを車体から取り外します。
ハーレーのバッテリーは重量があるため、取り外す際は落下に注意してください。
新しいバイクバッテリーを取り付ける


新しいバッテリーを取り付ける際は、取り外しと逆の順序になります。
まずプラス端子を接続し、その後にマイナス端子を接続します。
端子接続前には、腐食防止のために接点グリスを塗布しておくと安心です。 これにより通電性が向上し、端子の腐食や電圧ロスを防ぐことができます。
端子の固定が完了したら、メインヒューズを元に戻し、シートを取り付ければハーレー バッテリー交換作業は完了です。
なお、交換後はメーターの時計などがリセットされている場合がありますので、再設定を忘れないようにしましょう。
バッテリーの交換動画
モデルは違いますが、2013年 スポーツスター 883Rのバッテリー交換の様子を動画に収めましたので、合わせてご覧ください。
ハーレー バッテリーを長持ちさせるメンテナンス
バイクバッテリーは日頃の管理によって寿命が大きく変わります。 適切なメンテナンスを行うことで、ハーレー バッテリー寿命を延ばすことが可能です。
定期的に充電する
長期間バイクに乗らない場合は、バッテリー電圧が低下しやすくなります。 そのような場合は、バッテリーテンダーなどを使用して維持充電を行うのがおすすめです。
特に冬季や長期保管時には、充電管理がバッテリー寿命に大きく影響します。
端子の清掃と保護
バッテリー端子の汚れや腐食は、通電不良の原因になります。定期的に端子の状態を確認し、必要に応じて清掃を行いましょう。
その際、接点グリスを塗布しておくことで、腐食防止と通電性能の維持につながります。
長期保管時は車体から外す
長期間ハーレーに乗らない場合は、バッテリーを車体から外して保管する方法も有効です。直射日光や高温多湿を避け、涼しく乾燥した場所で保管することでバッテリーの劣化を防ぐことができます。
快適なハーレーライフのために
バイクバッテリーは、エンジン始動や電装系を支えるハーレーの重要な電源パーツです。
定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、バッテリー上がりなどのトラブルを未然に防ぐことができます。
「最近セルの回りが弱い」「エンジンのかかりが悪い」と感じたら、ハーレー バッテリー交換のタイミングかもしれません。
安心してツーリングを楽しむためにも、早めの点検と交換をおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. ハーレーのバッテリー寿命はどれくらいですか?
A.一般的にバイクバッテリーの寿命は2〜4年程度と言われています。使用頻度や充電状況、保管環境によって寿命は大きく変わります。
Q2. ハーレーのバッテリー交換は自分でできますか?
A.基本的な工具があればハーレー バッテリー交換はDIYでも可能です。ただし作業時は必ずメインヒューズを外し、ショート防止に注意してください。
Q3. バイクのバッテリーが上がる原因は何ですか?
A.主な原因は『長期間乗らない』、『バッテリーの劣化』、『電装品の使用による電力消費』、『充電不足』です。特にハーレーは排気量が大きくセルモーターの負荷も大きいため、バッテリー管理が重要です。
Q4. スポーツスターのバッテリー交換も同じ方法ですか?
A.基本的な作業手順はほぼ同じですが、スポーツスターはバッテリー位置やカバー構造が異なる場合があります。モデルごとの構造を確認して作業するようにしましょう。
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