【ハーレーカスタムに映える】NAMZ ファブリックブレイデッド ヴィンテージワイヤーで“見せる配線”を。

ヴィンテージワイヤー メイン画像

ハーレーカスタムの世界では、エンジン周りやマフラーのような目立つ大きなパーツだけでなく、いったい誰が見るのか? そんな細部にまでこだわることで、完成度と満足度が一段と高まります。

今回ご紹介するNAMZ CUSTOM CYCLE PRODUCTS(ナムズ)の「ファブリックブレイデッド ヴィンテージワイヤー」は、まさにそんなカスタムパーツ。

普段はできるだけ隠したい配線をあえて“見せる配線”にする事により“魅せるカスタム”にする。ハーレーにクラシックスタイルを取り入れたいライダーには必見の逸品です。

●ハーレーのハーネス関連のパーツはこちらから>>ハーレーパーツ|電装品

NAMZとは...高品質ワイヤーで知られるカスタム配線のプロフェッショナル

マスタングのソロシートとビブ

NAMZ Custom Cycle Products は、アメリカ・ペンシルバニア州を拠点にする老舗カスタム電装メーカー。

ハーレーダビッドソンの電装系パーツやハーネスを専門に扱い、世界中のカスタムショップから信頼を集めています。

ハーレー純正ハーネスの延長・変換・修理はもちろん、ヴィンテージルックなカスタム配線にも対応する幅広いラインナップを展開。その中でも特に人気を誇るのが、この「ファブリックブレイデッド(布巻き)ヴィンテージワイヤー」になります。

布巻きの質感が際立つ、クラシックスタイルの電装ワイヤー

マスタングのソロシートとビブ

このワイヤーの最大の魅力は、なんといってもレトロなファブリック被覆。

PVC(ビニール)絶縁体の上にコットン製の布ブレイドを施し、さらにラッカー仕上げを加えることで、ツヤ感のある上質な質感を再現しています。

古き良き時代のハーレーのショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドなど、クラシックな雰囲気を重視する車両との相性は抜群。見える配線をこの布巻きタイプに変えるだけで、当時の空気をまとったかのような、オールドスクールな質感に仕上がりになります。

NAMZヴィンテージワイヤーが選ばれる理由

マスタングのソロシートとビブ

ハーレー用の配線は数多くありますが、このNAMZ製は「見た目・質感・汎用性」の3拍子が揃っています。

-見た目...アメリカ製らしい本格的な布巻き仕上げでクラシックスタイルの外観を演出

-質感...コットン製の布ブレード(平ひも)をラッカー仕上げにすることで、ビニールでは出せない独特の雰囲気を演出

-汎用性...耐久性・柔軟性・加工性も高水準&ハーレー12V電装系にそのまま対応可能

手に取るとわかるのですが、手触りがすでに単なる電線ではなく、“雰囲気あるパーツ”として良い意味で現代のハーレーにはない異質の存在感があります。

豊富なカラーバリエーションで魅せるカスタム

ヴィンテージワイヤーのカラバリ

NAMZのファブリックブレイデッドワイヤーは、単色だけでなく ブラック&ブラウン、レッド&イエロー、ホワイト&ブルーなど、全部で14のカラーパターンを展開しています。

車体のメインカラーや各メッキパーツとの組み合わせで、配線もカスタムの一部としてコーディネート可能。たとえば...

ブラック×クロームの車体にブラウン/ブラックを合わせて渋く。

オールドスクールチョッパーにレッド/イエローを差し色として。など、配線一本でも、たとえば複数本を合わせて使用する事で全体の印象をグッと引き締めたり、ガラッと変える事ができます。

スペックと構造

・線径:16ゲージ(約1.3mm)...ハーレー電装に適した汎用性の高い太さ。

・導体:銅線...安定した導電性で信頼性も十分。

・被覆:PVC+コットンブレイド+ラッカー仕上げ...耐久性と見た目を両立。

・定格電圧:60V DC以下(12V車対応)

・長さ:25フィート(762cm)の販売で、必要な長さに合わせて切り出して使用できます。

ハーレーカスタムにおけるおすすめ装着場所

ハーレーのコイルに付くヴィンテージワイヤー

配線は普段あまり目立たない存在ですが、ヴィンテージスタイルを追求するなら“あえて見せる”のも立派なカスタム。

「ハンドル周り」や「コイル~バッテリー」、「フレーム沿いに露出するハーネス」など、被覆の布地の柔らかい雰囲気が、シャープな金属パーツと、ベストなコントラストを生み出す、他にはないカスタムの装いを完成させることができます。

取付時の注意点とコツ

基本を守れば、耐久性も高く、美しい配線ラインをキープできます。反面、布巻きワイヤーの取り扱いには少しコツがあります。

1.熱源から離して配線する...マフラーやエンジン付近は熱で変色・劣化しやすいため、距離をとるか遮熱対策を。

2.固定はゆるく...布地が擦れるとほつれる場合があるため、金属バンドよりも樹脂系クランプが安心。

3.端末処理を丁寧に...圧着やハンダ付け後は、ヒートシュリンクチューブで絶縁と見た目を整えるとヨシ

“見せる配線”で“魅せるカスタム”を...

カスタムにおいて配線は「できるだけ見せたくはない」部分のひとつ。

しかし、このNAMZのファブリックブレイデッド ヴィンテージワイヤーを装着する事により、クラシックハーレーはもちろん、現行モデルでも取り入れ方次第ではヴィンテージテイストがプラスされ、「見せたくなる配線」へとカスタムレベルを底上げすることができます。

シンプル、だけど充足感を満たすことができる。今を走るハーレーユーザーの方々のカスタムの新境地を開く、そんな電飾アイテムになるのではないでしょうか。

細部まで美しく仕上げたい方、いつもと違う雰囲気をハーレーに求める方は、ぜひこのワイヤーをお試しください。

●ハーレーのハーネス関連のパーツはこちらから>>ハーレーパーツ|電装品

TOP