ボルト&ナット

ハーレー用 ボルト&ナットの紹介

ハーレーダビッドソンの多くの年式では、ボルトやナットのサイズ規格に“インチ規格”が採用されています。

そのため、一般的な国産車(ミリ規格)とは使用する工具や部品の互換性が異なるのがポイントです。

当店では、ステンレススチール製のボルトキットや、ソケットヘッド・皿ボルトなど、形状・用途に合わせて選べる単品ボルトも豊富にラインナップ。

さらに、ボルトをドレスアップできるボルトカバーや、補修作業に役立つナット&ワッシャー類も充実しています。

カスタム用途はもちろん、リプレイスメント(交換用)としてもおすすめです。


■■ ハーレーに使用される主なボルト&ナットの種類


●六角ヘッドボルト...最も一般的なボルト形状。工具が掛けやすく整備性が高い

●12ポイントヘッドボルト...ドレスアップ性が高く、見た目にこだわりたい部分に人気

●ソケットヘッドボルト...トルク管理しやすく、機能性重視のカスタムに最適

●ボタンヘッドボルト...低頭でスッキリしたシルエットを作れる。フェアリング周りにも

●皿ボルト...面一に収まり、表面をフラットに見せられる

●ナット&ワッシャー...緩み止め・固定強化に必須。メンテ時にまとめて交換がおすすめ

●ボルトカバー...露出したボルトを美しく見せるカスタムアイテム。小さいけれど存在感大


ハーレーにおける「インチ規格」の注意点

ハーレーのボルトはミリ規格と異なり、形状やピッチが異なるため、代用品が使えないケースが多いです。

・同じ〝1/4インチ〟でも、工具はミリ規格と互換性がありません。(例:6.35mmは6mmでは合わない)

・ヘッドサイズが同じでも、ネジ山のピッチが異なる場合があるため注意。

・ボルトの長さは“ネジ山の長さ”ではなく“全長”で表記されることが多いので誤発注に注意。

・年式によっては、一部の箇所のみミリ規格に切り替わったモデルも存在します。

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ハーレーに使われるボルト&ナット よくある質問(FAQ)

Q1. 国産バイク用のボルトでも代用できますか?

A.基本的にできません。ネジピッチが異なり、締結力に問題が出る場合があります。必ずインチ規格のボルトを使用してください。

Q2. どの長さを選べばいいか分からないです。

A.カウル・フェンダー・エンジン周りなど、部位により適正長さが異なります。車種・年式・取付箇所を教えていただければ、最適な長さを提案します。

Q3. ドレスアップ目的でステンレスに変えても問題ありませんか?

A.はい、問題ありません。ただし高トルクが必要な箇所(エンジンマウントなど)は素材強度に注意が必要です。迷ったらまずはお気軽にご相談ください。


ボルト&ナットは「ただの小物」と思われがちですが、車体全体の印象やメンテナンス性に大きく影響する重要なパーツです。

しっかり締まっていることはもちろん、素材や形状を変えるだけで、ハーレーはぐっと洗練された表情に変わります。

「どれを選べばいいか分からない」...そんな時はお気軽にご相談ください。

あなたのハーレーに最適な サイズ・素材・本数 まで丁寧にご案内します。

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