カム周り
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ハーレー用 カム周りの紹介
特徴・詳細
「カム周り」は、吸気バルブと排気バルブの開閉タイミングをコントロールすることで、ハーレーのエンジン特性そのものを決定づける重要パーツです。
カムプロフィール（形状）を変更するだけで、低速トルク重視、高回転型、パンチのある加速重視など、走りのキャラクターが劇的に変化するため、まさに“エンジンカスタムの要である”ともいえる存在です。
カム交換は単なるパワーアップだけでなく、ギアドライブ化や油圧ユニットの換装によって作動精度を高めたり、耐久性や静粛性を重視したメンテナンス目的で行われるケースも多くあります。とくに走行距離が伸びた車両では、リフターやテンショナーと合わせたリフレッシュ交換も効果的です。
また、カムカバー類は各メーカーから多彩なデザインがリリースされており、機能面だけでなく、エンジン外観のカスタムとして楽しめるのも大きな魅力。走りと見た目の両方に影響する、ハーレーカスタムらしさを強く感じられるパーツです。
【カスタムのヒント】
・低速トルク型・高回転型など、走りの好みに合わせてカム特性を選ぶ
・ギアドライブ化で作動精度と耐久性を向上させるカスタムも人気
・エンジン外観を変えたいならカムカバーのデザインカスタムも効果的