スパークプラグ
2020
ハーレー用 スパークプラグの紹介
特徴・詳細
「スパークプラグ」は、ハーレーのエンジン内部で確実に火花を飛ばし、燃焼を成立させる“点火カスタム”の中核となるパーツです。イグニッションコイルやプラグコードと連動し、ハーレーらしい鼓動感・トルク感・レスポンスを生み出すために欠かせない存在で、走りの質を左右する重要なカスタム要素でもあります。
プラグが劣化すると着火性能が落ち、始動性やアイドリングの乱れ、加速時の息つき、低速トルクの薄さなどが発生します。せっかく吸排気カスタムをしても本来の性能を発揮できないケースも多く発生します。
逆にスパークプラグを新品や高性能タイプへ交換すると、燃焼効率が改善され、レスポンス向上・アイドリング安定・低速トルクアップなど、ハーレーカスタムの走りを底上げする効果が大きく体感できます。M8、ツインカム、エボなど各エンジン形式はもちろん、車種によって適合が異なるため、カスタム時には専用プラグを選択することが重要です。
また、イリジウムなどの高効率モデルは、点火性能と耐久性を両立した“性能向上カスタム”として人気が高く、スリップオン交換後や吸気チューニング後の仕上げとして選ばれるケースも増えています。
他にも、スパークプラグを収納するホルダーなどのアクセサリー系も、ひと味違うカスタムパーツとして人気を博しています。
【カスタムのヒント】
・純正から高性能プラグへのアップグレードは低予算で効果が出る定番カスタム
・走りに不調を感じたり、質を上げたい初心者にもおすすめの快適・簡単カスタムメニュー
・点火系はコイル・プラグコードと合わせて“点火周り一式カスタム”すると効果が最大化



















