ハーレー カスタム|フットボードインサート交換で足元の印象と操作性をアップ!

ハーレーカスタムの中でも、手軽に見た目と使い心地をアップできるのが 「フットボードインサート(ラバーインサート)」の交換です。

フットボードやフットペグ、ハンドルグリップなどに採用されるゴム製のラバーインサートは、ハーレー特有の力強いエンジン振動を和らげてくれる重要パーツ。滑り止め効果によって足元の安定性が増し、ロングツーリングでも疲れにくい快適なライディングをサポートしてくれます。

さらに、金属面の保護やノイズ軽減といった実用面に加えて、無骨でクラシックなハーレーらしいルックスを引き立ててくれるのも大きな魅力。

長年の使用でゴムが硬化・摩耗してきた場合は、早めの交換が安全性とデザイン性を保つポイントです。

今回は、そんな フットボードインサートの交換方法をわかりやすく解説。純正・社外パーツともに豊富なラインナップがあり、難しい作業不要で簡単に交換できるので、ハーレーカスタム初心者にもおすすめです。

自分のスタイルに合うパーツを選んで、足元の印象をアップさせましょう。

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➀フットボードインサートの取り外し

フットボードインサートの表側

今回交換するのは、純正状態のハーレー用フットボードインサート。

ボルトやナット外しなどの複雑な作業は一切不要で、非常にシンプルな工程です。

フットボードインサートの裏側

まずはフットボード裏側にあるラバー部分(4か所)を確認します。

ニードルノーズプライヤーなどを使い、ラバーをつまんで軽く押し上げると、インサートが浮き上がって外れていきます。

フットボードインサートが外れた状態

インサートが外れた状態です

力もほとんど必要なく、「パーツ交換が初めて」という方でもスムーズに取り外しが可能です。

➁新しいフットボードインサートの取り付け

フットボードインサートに潤滑油をふく

インサートを外したら、取り付け部の4か所の穴に少量の潤滑材(シリコンスプレーなど)を軽く吹き付けておきましょう。

こうすることで、ラバー部分をはめ込む際の作業がスムーズになります。

続いて、新しいインサートをフットボードにあてがい、裏側からラバー部分をつまんで引っ張りながら穴に入れていきます。

ラバーが溝にしっかり入れば取り付け完了です。

純正パーツはもちろん、社外カスタムパーツのフットボードインサートも多くのハーレーモデルに適合しており、デザインによって足元の印象は大きく変わります。

➂カスタム完了|手軽なのに効果大のフットボードカスタム

フットボードインサート交換完了

以上でフットボードインサートの交換作業は完了です。

ハーレーカスタムの中でも特に手軽ながら、見た目の変化と使い心地の改善がわかりやすい人気パーツ交換のひとつです。

・足元が引き締まってハーレーの存在感がアップ

・振動軽減でロングツーリングもより快適に

・ゴムパーツの新調で安全性も向上

交換作業も簡単で、工具もほぼ必要ないため、初めてのカスタムとしても最適。

「愛車をもっと自分らしい一台にしたい」「消耗パーツをリフレッシュしたい」という方は、ぜひフットボードインサートの交換にチャレンジしてみてください。

フットボードインサート交換に関するFAQ

Q1. 交換の目安はどのくらいですか?

A. 使用環境にもよりますが、ラバーが硬化・ヒビ割れ・摩耗してきたら交換時期です。一般的には3〜5年が目安です。

Q2. 自分で交換できますか?

A. 多くのモデルはボルト固定やはめ込み式のため、工具があればDIYでも可能です。ただし純正や特殊形状の場合は専門店での作業が安心です。

Q3. 純正と社外品、どちらがおすすめ?

A. 純正はフィット感・耐久性に優れ、安心感があります。社外品はデザインや素材の選択肢が豊富で、カスタム志向の方におすすめです。

Q4. 交換すると乗り心地は変わりますか?

A. 新品にすると振動吸収やグリップ性が回復し、特にツーリング時の快適さが実感しやすくなります。

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