【KRAUS(クラウス) EZ-Shift】ハーレーカスタムパーツ紹介| ニュートラルが入りづらい…その小さなストレス、解消しませんか?

EZシフター装着図

ハーレーに乗っていると、信号待ちや渋滞時に「ニュートラルに入りにくいな…」と感じるシーンは少なくありません。

特にミルウォーキーエイト(M8)モデルに乗っているライダーからは、「停車中にニュートラルが探しづらい」、「クラッチを握り続けると手が疲れてくる」といった声がよく聞かれます。

そこで今回その動きをよりスムーズに、より快適にするためのパーツ、KRAUS(クラウス)の「EZ-Shift」を紹介します。

このパーツは、シフトロッドレバーの角度・長さ・動作比を最適化し、ニュートラルに入りやすい操作性へと改善するためのアジャストパーツになります。

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KRAUS「EZ-Shift」とは?

EZシフター単品写真

KRAUS(クラウス)のパーツは、人間工学にも基づいたライディングポジションで設計されており、またそのハイクオリティなデザイン性から世界的なカスタムショーで最優秀賞を幾度も受賞する、まさに「機能美」ともいえるパーツを送り出す、アメリカ発の大注目パーツブランドです。

昨今でいえば、あの“OHLINS(オーリンズ)”とのコラボサスペンションが大きな話題となりました。コーナリング性能や操作性向上を目的としたビレットパーツを多く展開しており、単なるドレスアップではなく、“走るためのカスタム” を求めるハーレーライダーから多くの支持を得ています。

そのKRAUSがリリースした EZ-Shiftは、純正のシフトロッドレバーと交換するだけで、

・シフト操作の軽さ(足で強く踏む必要がなく軽い力で操作できる)

・ニュートラルの出しやすさ(ただ“軽くなる”だけではなく、ニュートラルに入れやすくなる)

・停車時のクラッチ負荷軽減(自然とクラッチレバーを開放するタイミングが増え、街乗りが確実に快適に)

を実現するパーツです。

適合車種

2018年以降ソフテイルモデル、2017年以降ツーリングモデルに適合 (但し2018年以降FXBB/S、FXLR/S/ST、FXSTは除く)

●EZ-Shiftの購入はこちらから>>ハーレーパーツ|KRAUS(クラウス) EZ-Shift

ニュートラルへスムーズにアクセス

mivue-mp20のシフトイメージ図

小さなパーツながら、その効果は非常に大きいEZ-Shift。 シフトペグの位置を適切に補正することでレバレッジ(てこの原理)比が最適化され、ギアチェンジ時の操作力を軽減。より自然で滑らかなシフトフィールが得られます。

ツーリング中は、市街地でのストップ&ゴーや渋滞に遭遇することも多いもの。クラッチレバーを握り続ける状態が続くと、クラッチを引きずり、プライマリー周りに余計な熱が溜まってしまいます。

EZ-Shifterを装着することで、信号待ちでもニュートラルへスムーズにアクセスでき、クラッチ操作も軽快に。

過度な熱の蓄積を防ぎつつ、快適でストレスの少ないライディングを実現します。

パーツとしてのカッコよさ

パーツ単体の写真

素材にはビレットアルミニウムを使用。軽量かつ高強度。さらに腐食が少ないことが特徴となっています。

さらにデザインもただのアジャストパーツとは一線を画す、ハーレーの美観を底上げしてくれる、エッジの効いたデザインとなっています。

カラーも黒光りがアダルティな雰囲気を醸し出す「ブラック」と、アルミニウムの素材感を活かし、もとから付いていたかのような馴染んだ雰囲気を出す「マシンフィニッシュ」の2色展開。

どちらも適合車両や価格、仕様などに違いはないので、ぜひ好みで選んでみてください。

実際に取り付けてみた

●取り付け車両:2020年 FXBRSブレイクアウト

●使用した工具レンチ(1/2インチ)、六角レンチ(1/8インチ、3/16インチ)

取り付け手順

ドラレコ取り付け位置

1.純正シフトロッドレバーを外す

車体左側にある純正シフトロッドレバーの固定ボルトを緩め、レバー本体を慎重に引き抜きます。

※ギアポジションセンサー周りには触れません。

マウント取り付け

2.EZ-Shiftを同じ位置にセット

取り外したレバーと同じ取り付け角度になるように、EZ-Shift本体をスプライン軸にまっすぐ挿入します。差し込みが浅いと操作感が変わるため、奥まで確実に。

本体取り付け

3.固定ボルトを締め付ける

付属または純正の固定ボルトを使用して、規定トルクでしっかり固定します。この時、レバーが上下にガタつかないかも確認します。

本体取り付け

4.シフトリンケージの遊びをチェック

ペダルを軽く上下に動かして、ストロークと干渉がないかを確認します。必要に応じてリンケージ長を微調整しますが、基本的に大きな調整は不要です。

取り付け完了

5.シフトフィール確認→完成

1速⇔ニュートラル⇔2速の操作感をチェック。問題がなければ、装備完了です!

普段から工具の扱いに慣れている方であれば、10分も掛からない時間で交換可能というのも大きな魅力です。

街乗りの快適さが、ハーレーの時間をもっと楽しくする

ハーレーは走っている時間そのものが楽しさに繋がるバイク。 だからこそ、停車や信号待ちといった日常の操作におけるストレスは、できるだけなくしたいもの。

KRAUS「EZ-Shift」は、乗り心地を変え、さらに見た目もワンランクアップできる、“体感できるカスタム”。 ちょっとした部分のパーツ交換ですが、その効果は走り出してすぐに体感できるはずです。

今なら在庫あり。ハーレーのある毎日を、さらに快適に。ぜひ一度体感して見てください!

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