ハーレー カスタム | フットボードインサートの交換

ハーレーのラバーインサートは、フットペグやフットボード、グリップなどに使われるゴム製パーツで、振動吸収・滑り止め・パーツ保護の役割を持ちます。

エンジンの強い振動を和らげ、足元の安定性を高めることで長距離でも疲れにくく、快適な操作をサポート。金属面の傷やノイズも防ぎ、見た目にも無骨でクラシックな印象をプラスします。劣化した際は交換することで安全性とデザイン性を維持できます。

今回はそのラバーインサートの交換方法のご紹介となります。

純正・社外と様々な商品があり、交換方法はとても簡単ですので自分の愛車にマッチする商品を選んで、自分でカスタマイズしてみましょう。

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➀フットボードインサートの取り外し

ハーレー純正フットボード

こちら純正パーツのままであるフットボードインサート。こちらを今回は交換していきます。

ボルトやナットなどを外す必要はありません。

フットボードインサートの裏側

フットボードの下に出ているラバー部分4か所をニードルノーズプライヤーなどで摘んで押し上げてインサートを外します。

ハーレー インサートが外れたフットボード

インサートが外れた状態です。

➁フットボードインサートの取り付け

ハーレー インサート4箇所の穴

インサートがはまる4か所の穴に潤滑材を塗布します。

交換するインサートを据えて、下側からラバー部分を摘んで引っ張りながら溝に入れて取り付けます。

➂カスタム完了

ハーレー インサートフットボードカスタム完了

いかがでししたでしょうか。フットボードインサートの交換はとても簡単なカスタムです。

愛車の見た目もガラリと変わりますので、とてもお勧めです。

フットボードインサート交換に関するFAQ

Q1. 交換の目安はどのくらいですか?

A. 使用環境にもよりますが、ラバーが硬化・ヒビ割れ・摩耗してきたら交換時期です。一般的には3〜5年が目安です。

Q2. 自分で交換できますか?

A. 多くのモデルはボルト固定やはめ込み式のため、工具があればDIYでも可能です。ただし純正や特殊形状の場合は専門店での作業が安心です。

Q3. 純正と社外品、どちらがおすすめ?

A. 純正はフィット感・耐久性に優れ、安心感があります。社外品はデザインや素材の選択肢が豊富で、カスタム志向の方におすすめです。

Q4. 交換すると乗り心地は変わりますか?

A. 新品にすると振動吸収やグリップ性が回復し、特にツーリング時の快適さが実感しやすくなります。

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