スタイリッシュなブラックカラーのMemphis Shadesハンドガード を装着することで、見た目のカスタム性を高めるだけでなく、特に秋〜冬の寒さ・風・雨から手を守り、ライディングの快適性をグッと上げることができます。
ここでは、装着手順を丁寧に解説するとともに、「なぜ手を守るハンドガードが必要か」を季節性も含めて詳しくご紹介します。
スタイリッシュなブラックカラーのMemphis Shadesハンドガード を装着することで、見た目のカスタム性を高めるだけでなく、特に秋〜冬の寒さ・風・雨から手を守り、ライディングの快適性をグッと上げることができます。
ここでは、装着手順を丁寧に解説するとともに、「なぜ手を守るハンドガードが必要か」を季節性も含めて詳しくご紹介します。
●ハンドガードやハーレーの手元パーツの購入はこちらから>>ハーレーパーツ|ハンドル周り
まず、Memphis Shadesのハンドガード(別名:ハンドルディフレクター)は、ハンドル部分に取り付ける樹脂または透明/スモークパネルで、ハーレー走行時の風圧・雨・冷気を手に直接受けるのを防ぐアクセサリーです。
ブラック仕上げのモデルは視覚的にブラック系パーツと統一感が出るため、今回取り付けたFXLRなどのソフテイルモデル系含め、ブラック仕上げやダークアクセントがあるハーレーとの相性が良く、また、幅広く取り付け可能な汎用性の高さから、人気のカスタムパーツでもあります。
風が手の甲や指の側面を直接叩くと熱が奪われやすく、冷たさが痛みに変わります。ハンドガードが風を遮ることで、グローブだけでは対応しきれない部分を補い、手の体感温度が上がる効果があります。
雨や泥、水しぶきなどが直接手に当たるのを防ぎ、グリップ力の低下や操作性の劣化を抑えることができます。濡れたまま寒風にさらされると、さらに冷える原因になります。
手先が冷たいと、クラッチ・ブレーキ・スロットル操作が鈍くなります。寒さで手がかじかむと反応が遅くなるため、リスクが高まります。ハンドガードを付けることで手先の保護ができ、操作ミスを減らすことが期待できます。
秋冬の気温が低い時期でも、ハンドガードを付けることで風防効果が生まれ、厚手グローブを使っても操作しやすくなり、「寒いから乗らない」期間を気持ち的にも短くできます。長距離ライドの快適性も向上します。
ブラックのハンドガードは、ハーレー特有のマットブラック/ダークメッキなど、ダーク系のアクセントを多く持つ仕様にマッチし、装着する事での違和感のなさや見た目の統一感やカスタム感を高めます。外観重視派にも景観を崩すことなく、カスタムをアピールできます。
【装着車両】
Harley-Davidson Softail Low Rider | 2019年式 FXLR
1.ブラケットに組み込まれているボルトを分解(×2)
2.ハンドガードの穴にグロメットをはめます
3.スペーサーをハンドガードの裏側のグロメット部分に設置
4.ブラケットを付け、ボルトをレンチで締めていきます
5.ハンドルからミラーとターンシグナルを外します
6.ミラーにスターワッシャーを挟みながらハンドガードを差し込み、
7.ミラーとターンシグナルをナットで固定していきます
8.クラッチ側も同じ手順で装着していきます。
※向きとブラケットの長さに違いがあるので、取り付けの際は注意!
9.完成!カッコイイ!!
Q.ハンドガードを付けるとレバー操作が重くなる?
A.パネル部分が大きすぎたり角度が悪いと風切り音や風圧が増えることがあります。角度を調整できるものであれば、なるべく風の流れを考慮する取り付けにすることで軽減できます。
Q.雨の浸水や結露も防げるのか?
A.ハンドガードが手の甲上部を覆う構造であっても完璧な防水にはなりません。防水グローブとの併用が望ましいです。
Q.振動でボルトが緩まないか?
A.ネジロック剤(中度)を併用するか、定期的に点検・増し締めをすることで解決できます。
ブラケットとシールド本体をネジ2本で固定し、ミラーと一緒に固定するだけで簡単に装着。なのに有ると無しでは防風・防寒効果が段違い!さらに統一感のあるブラックだから、ハーレーの外観の邪魔にならない!
ハンドガードをまだ試したことがない方であれば、一発目として、ぜひオススメしたい『Memphis Shades ハンドガード』の紹介でした。
●操作性アップ!ハーレーの足元パーツの購入はこちらから>>ハーレーパーツ|フットコントロール
ウインターグローブ:防風・防水性能の高いものを選び、風が入ってこない設計のものを。ハンドガードと併せることで手袋だけより格段に保温効果が上がる。
ヒートグリップまたはグリップヒーターの導入:ハンドガードだけで万能ではないので、温感を直接得たい人には併用が効果的。
スロットルアシストなど手首への負担軽減グッズ:長距離・寒風下では手首が疲れやすいため、アシストバー等と組み合わせるとよい。