ハーレーを手に入れたら、まず考えるのが「どこからカスタムしようか」ということ。
しかし、「工具を持っていない」「作業に自信がない」と、なかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなハーレー初心者の方にもおすすめできる純正カスタムパーツ、「ビレット・フューエルキャップ/スカルコレクション」です。
このパーツの魅力は、デザイン性・品質・取り付けの手軽さすべてを兼ね備えているところ。
幅広い年式・モデルにも適合し、作業時間はわずか1分足らず。ハーレーのカスタム入門パーツとして最適なアイテムです。
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ビレット・フューエルキャップのディティール
このパーツは、ハーレーダビッドソン純正アクセサリーの人気シリーズ「WILLIE G. SKULL コレクション」のひとつ。
キャップ本体は、アルミビレット(削り出し)製で、細部までシャープな造形が施されています。
中央に彫り込まれたスカルの立体感と、クローム仕上げの光沢が相まって、ガソリンタンク上部に強い存在感を放ちます。
デザインとしての完成度が非常に高く、装着するだけで一気に“カスタム感”が増すのが魅力的ですよね。
純正ならではの高精度なねじ込み構造で、装着時のフィット感や密閉性も抜群。見た目だけでなく機能面でも安心して使用できます。
適合モデル一覧
・1992~22年XLモデル
・1992~17年ダイナモデル(2004~05年FXD、2006年FXD35、FXDX、2005~06年FXDCを除く)
・2000年以降ソフテイルモデル
・1994年以降ロードキング
・2011~22年FLHXSE、FLTRXSE
・2021~23年FLHXS/T、FLTRXS/T、2015年以降FLRT
ハーレーのWILLIE G. SKULL コレクション
ハーレー純正の「WILLIE G. SKULL コレクション」とは、ハーレーダビッドソン社創業メンバーの孫であり、HDのデザインを手がけるウィリー・G・ダビッドソンによるスカルモチーフのコレクションのこと。
ブラックアイが印象的なスカルとそれを囲む「Harley-Davidson Motorcycle」のロゴが特徴的です。
パーツコレクションもエンブレムやフットペグ、グリップなど、幅広いラインアップほか、アパレルにも展開されるほどの人気を誇ります。
中でもこのフューエルキャップは、タンクに配置される視認性の高いパーツ。走行中のライダー自身の視界にいつもあるので、大きな満足感を得られることを考えると、このデザインを取り入れるには最適な場所と言えますね。
取り付け方法|工具なしでOK!初心者でも簡単
このパーツの取り付けに特別な工具は一切不要。普段カスタムをしたことがない方でも安心して取り組める手軽さが魅力です。
【STEP1】既存のキャップを外す
今回のモデル車両である2019年式FXLRの場合、純正キャップはカギ付きのねじ込み式。ロックを外して反時計回りにキャップを回せば簡単に取り外せます。
※給油口まわりにキズがつかないよう、指輪や時計など金属アクセサリーなどは外して作業しましょう。
【STEP2】新しいフューエルキャップを取り付け
スカルキャップを時計回りに締め込むだけ。手応えがあり、自然に止まる位置で密閉されます。
【STEP3】デザインの向きを微調整
スカルの位置が真正面にくるよう、締め込み具合を少し調整するのもおすすめです。
————これだけで作業完了。所要時間はおよそ1分もかからない程度。
初心者でも気軽に挑戦できるハーレーのカスタムパーツです。
初めてのカスタムパーツを選ぶなら
ハーレーのカスタムは、決して大がかりなものばかりではありません。
今回のように、燃料キャップひとつを交換するだけでも「自分だけの理想のハーレー」に近づくことができます。
またハーレーらしい重厚感や無骨さが一気に引き立ち、「おっ、カスタムしてるな」と仲間内からも気づいてもらえる“自己表現”や“個性出し”としても効果的です。
ビレット・フューエルキャップは、初心者でも取り付けが簡単で、見た目の変化も大きいカスタムパーツ。
しかも純正だからこそのクオリティと安心感があり、最初のカスタムとして非常におすすめしたいアイテムです。
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ビレット・フューエルキャップは非常に人気が高く、タイミングによっては取り寄せ対応になる可能性もあります。手軽に愛車の雰囲気を変えたい方は、ぜひ在庫がある今のうちにぜひチェックしてみてください。
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