【劇的に操作性UP】ハーレーM8ソフテイル用スラッシンサプライ・ブレーキアームを徹底紹介|カスタムのメリット&取付解説

5Aバッテリーテンダー

ハーレーのカスタムにおいて、「走り」と「見た目」を同時に高めたいと考えるライダーは非常に多いのではないでしょうか。

マフラーやハンドル、シートなどは定番のカスタムポイントですが、実は走行性能に直結する“ブレーキアーム”も、ハーレーをよりスポーティに仕上げるうえで非常に重要なパーツです。

今回は、Thrashin Supply(スラッシンサプライ)から発売されている「M8ソフテイル ブレーキアーム(品番:TSC-2300-1)」を、ハーレーのパーツカスタムとしてのメリットや取り付け手順を踏まえながら詳しく紹介していきます。

ハーレーのパーツを通販で探している方、走りを意識したカスタムを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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スラッシンサプライ「M8ソフテイル ブレーキアーム」とは?

ブレーキアーム単体画像

このブレーキアームは、2018年以降のM8ソフテイル・ミッドコントロール車対応のカスタムパーツ。

FXBB、FXLR、FXLRS、FXST、FXRSTなど、スポーティな走りを意識したモデルに幅広く適合します。

素材にはアメリカから調達されたという高品質の6061ビレットアルミニウムが使われており、ブラックのハードアルマイト仕上げの高級感あふれる仕様です。パーツだけですでに存在感があります。

純正ブレーキアームと比べて軽量かつ高剛性で、耐久性にも優れていて、路面と接触する先端部分には耐摩耗性に優れたデルロンプレートを採用。

さらに、見た目だけではなく、ピボット部にはセルフ給油タイプのオイルレスブロンズブッシュが使われており、操作時のメリハリとスムーズさがしっかりと追求された機能性を備えています。

純正との違いとカスタムするメリット

純正パーツのブレーキアーム

最大のメリットは、リーン角(バンク角)の増加・向上です。

純正ブレーキアームは、安全性を重視した形状のため、スポーティな走行では早い段階で路面に接触しやすい傾向があります。

スラッシンサプライのブレーキアームに交換することで、コーナリング時のクリアランスが増え、より深いリーンアングルでも安心して走行できるようになり、これは、峠などのワインディングな走りを楽しむハーレー乗りにとって大きな魅力としてオススメできます。

さらに、操作フィーリングの向上も見逃せません。 純正の樹脂ブッシュに比べ、ブロンズブッシュは剛性が高く、操作関節が引き締まるため上下のペダル操作が『カチッカチッ』とダイレクトに伝わります。

ブレーキのタッチが明確になることで、街乗りからスポーツライディングまで、安心感とコントロール性が大幅に向上。

加えて、ビレット削り出しのシャープなデザインは、純正のころのスタイルに比べ、足元周りの印象をグッと引き締めシュッとした印象へと変わり、ハーレー全体のカスタム感をワンランク引き上げてくれます。

スラッシンのブレーキアーム

取り付けに必要なパーツと注意点

このカスタムパーツ、注意すべきは適合がミッドコントロール車専用のため、フォワードコントロール仕様のハーレーには使用できません。

通販で購入する際は、必ず自分の車両が適合しているか事前にチェックするようにしてください。

またアーム本体のみの販売となっており、ブレーキペグ(フットペグ)は付属していません。現在使用しているペグを流用するか、スラッシンサプライのフットペグなど、対応する別売りペグを用意する必要があります。

そこでここでは、このブレーキアームにセットできる「スラッシンサプライ」のオススメフットペグをご紹介。どれも抜群のカッコよさ!ぜひ参考にしてみてください。

商品画像

TSC シフターペグ

ボディにはブレーキアームと同じく航空機グレードの6061ビレットアルミニウムを使用しております。外側にTHRASIN SUPPLYのロゴが刻印。付属のボルトはARP製となっています。豪華!

商品画像

P-54 シフターペグ

グリップ性の高いローレットデザインが人気のP-54シリーズのシフターペグです。もともとTHRASHINのM8ソフテイルブレーキアームとのセットアップを前提に設計されているので、統一感と高級感のあるカスタムを選ぶなら、これ一択でしょう。

商品画像

SPEEDWAY シフターペグ

ぺーシックなスリットが入った円柱ボディに両面にカットを入れてフラットな部分を設け、シフトダウンやブレーキペダルで使用した際に滑らないようデザインされたシフターペグ。カット面には、THRASIN SUPPLYのロゴとMADE IN USAの文字が入ります。

スラッシンサプライのフットペグを付ける

今回はこの中から「TSC シフターペグ」のブラックをチョイス。 光沢や素材の雰囲気など、さすがの統一感。もともとセットであったかのようなカスタムとなりました。ARPボルト独特の“いぶし銀”が良いアクセントになっています。

M8ソフテイル ブレーキアームのカスタム手順(基本的な流れ)

作業は比較的シンプルで、基本的な工具があればDIYでも対応可能です。

ブレーキアーム取り付け手順1

1.まず車体を安定させ、純正ブレーキアームの固定ボルトを緩めて取り外します。

ブレーキアーム取り付け手順2

2.スラッシンサプライのブレーキアームを所定の位置に装着し、付属または純正のボルトで規定トルクにて締め付けます。

ブレーキアーム取り付け手順3

3.最後にブレーキペグを取り付け、ペダル位置や踏み代を調整すれば作業完了です。

◎作業時間の目安は約10分前後。初めてハーレーのパーツカスタムに挑戦する方でも、落ち着いて作業すれば十分対応できるレベルです。

取り付けショート動画公開中!カスタムの参考にどうぞ

ハーレー パーツを通販で選ぶという選択

近年は幅広いモデル・年式やさまざまな国で展開するハーレーのパーツも通販で手軽に入手できるようになりました。 スラッシンサプライのような本場アメリカはもちろん、日本国内でも人気で実績あるブランドのカスタムパーツも、自宅にいながら比較・検討が可能です。

適合情報や詳細な商品説明をしっかり確認し、自分のハーレーに合ったパーツを選ぶことで、失敗のないカスタムが実現できます。ブレーキアームのような機能系パーツだからこそ、信頼できるブランド製品を選ぶことが重要になってくるのではないでしょうか。

今回のパーツで、もし少しでもわからないことなどあれば、いつでも当店アンバーピースのご相談ください。

走りが変わる、ハーレーの新しい楽しみ方

「M8ソフテイル ブレーキアーム(品番:TSC-2300-1)」は、、ドレスアップという見た目だけでなく、ライディングそのものの乗り心地に変化を与え、ハーレーの走行性能とデザイン性を同時に高めてくれる、完成度の高いカスタムパーツです。

バンク角の向上、ブレーキ操作性の改善、そして足元の引き締めてくれるルックスは、どれも一度自分のハーレーに取り込むと手放せない要素となると思います。

見た目はもちろん、走る事への性能部分の少しの違いがハーレーユーザーにとって、非常に満足度の高い選択肢になるでしょう。

M8で走りを重視した本格カスタムを目指すなら、ぜひ一度その違いを体感してみてください。

16100696TSC-2300-1

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