ハーレーに乗っていると、「テールランプのソケットが焦げてしまった」「ウェッジ球が溶けた」といったトラブルが起きることがあります。
特に純正テールランプのウェッジ仕様バルブは、構造的にハーレー特有の振動の影響を受けやすく、長く乗るほど問題が表面化しやすい箇所です。
ウェッジ球は、口金タイプのように“しっかりネジ込んで固定”するのではなく、差し込むだけで接点を押し付ける構造のため、微細な振動でも“接触不良”が起きやすい弱点があります。

ハーレーに乗っていると、「テールランプのソケットが焦げてしまった」「ウェッジ球が溶けた」といったトラブルが起きることがあります。
特に純正テールランプのウェッジ仕様バルブは、構造的にハーレー特有の振動の影響を受けやすく、長く乗るほど問題が表面化しやすい箇所です。
ウェッジ球は、口金タイプのように“しっかりネジ込んで固定”するのではなく、差し込むだけで接点を押し付ける構造のため、微細な振動でも“接触不良”が起きやすい弱点があります。
さらにハーレーは大排気量Vツインならではの鼓動を持つため、この振動がテールランプユニットにまで伝わり、
接点が離れる → スパークが飛ぶ → 熱が発生 → 樹脂ソケットが焦げる・溶けるという悪循環を生みます。
この状態を放置すると...
・ブレーキランプが突然点かなくなる
・電球交換だけでは改善しない
・ソケット交換やテールランプ丸ごとの交換が必要になる
・バッテリーの必要以上の消耗
など、安全性にも整備費用にも影響が出てしまいます。
実際、当店にも「テールランプの発熱が気になる」「走行中に急にブレーキランプが点かなくなった」 といった相談が寄せられることが多く、灯火系のトラブルは、もはやハーレー乗りにとって見過ごせない“定番トラブル”と言えます。
しかし、この問題は適切なパーツ選びとカスタムでしっかり対策できます。
ハーレー純正テールランプの構造を理解し、そもそもを耐震パーツに交換したり、適合するLEDバルブへの変更や耐熱性ソケットへのパーツ交換などをする事で熱トラブルを根幹から改善できます。
前置きが長くなりましたが、今回はそんな灯火系のトラブルシューターとなるパーツをご紹介します。
●ハーレーのウインカーやランプ関連パーツはこちらから>>ハーレーパーツ|テールライト
記述したようなハーレー特有の灯火トラブルに対して、当店が自信を持っておすすめするのが「Kijima(キジマ)製 テールランプソケットASSY」シリーズ。
ハーレー向けカスタムパーツの定番ブランドとして信頼の厚い我らがKijimaブランドが、“純正ソケットの弱点”を徹底的に研究して開発したアイテムで、ウェッジ球を口金式への変更することにより、テールランプの熱トラブル・振動トラブルを改善する実用パーツです。

こちらは耐震仕様のウェッジバルブがセットになったモデル。 振動に強い専用バルブとソケットを組み合わせることで...
・バルブの接点がブレにくい
・接触不良を抑え、スパーク発生を防ぐ
・ハーレーの鼓動に耐える安心仕様
といったメリットがあります。
特に、純正と同じ白熱球(ハロゲン)で運用したいユーザーに最適。「純正ルックのアナログな明るさは維持したいけど、耐久性は上げたい」というハーレー乗りから人気のモデルです。
●商品ページはこちら>>テールランプソケットASSY(耐震バルブSET)

より発熱対策を強化したいならこちら。LEDバルブを採用したソケット&バルブのコンプリートSETで...
・白熱球より圧倒的に発熱が少ない
・消費電力が低いため車両電装にも優しい
・振動での断線・フィラメント切れの心配もほぼゼロ
という、振動が激しいハーレー向けカスタムにとってこれ以上ない相性の良い仕様となっています。
また、LED化することので、「ソケットが溶ける」という根本原因である“熱とスパークを大幅にカット”できるため、 長期的な安心感を得たいハーレーオーナーにはピッタリではないでしょうか。
●商品ページはこちら>>テールランプソケットASSY(LEDバルブSET)

どちらの製品も難しい配線加工などは不要。純正テールランプユニットにコネクターの差し替えだけで交換が可能。
さらに日本語の説明書付きなので、普段カスタムをしないユーザーでも取り付けやすいのが魅力です。
ハーレーのテールランプ周りは、「球切れしたから交換すれば良い」という単純な部分と思われがちですが、実は振動・熱・経年劣化の影響を受けやすい、ハーレーの中で微細で繊細な場所のひとつ。
キジマのテールランプソケットASSYは、この弱点を補い、耐久性・カスタム性を底上げし、そしてなにより走っている最中の安心感を与えてくれるパーツです。
また今回紹介したHD-013920(耐震バルブSET) と HD-013919(LEDバルブSET) はともに価格が非常にリーズナブルなのも選びやすいメリット。
それでいて振動・熱にも強い設計のため、純正ランプで起こりがちな頻繁な電球の交換が大幅に減少し、結果として初期費用もランニングコストも節約できる“コスパ抜群”のテールランプ用カスタムパーツにもなります。パーツ適合車両のハーレーユーザーであれば、「選ばない手はない!」とまで言えるパーツではないでしょうか。

今回ご紹介したような新しいパーツに挑戦する楽しさも、こだわりの純正品を選ぶのも、ハーレーカスタムの醍醐味。
当店はどちらのハーレーユーザーもサポートできるよう、ハーレー純正のテールランプソケットアッセンブリ―も常備しています。適合も間違いない純正品。トラブル時にはぜひご利用ください。
●商品ページはこちら>>HD純正品 テールランプ ソケット アッセンブリー
ハーレーのパーツ選びは、「見た目のカスタム」だけでなく「安全性を高めるカスタム」も重要です。
テールランプの熱トラブルに悩んでいる方や、これからLED化を検討している方には、KijimaのソケットASSYが最適解。
ぜひ一度試していただきたい、おすすめカスタムパーツの紹介でした。
●ハーレーのウインカーやランプ関連パーツはこちらから>>ハーレーパーツ|テールライト