ハーレー 2025年ソフテイルモデルのスリップオンマフラーが出揃いました! 最新事情と“いまが買い時”な理由

2025年ソフテイルモデルのハーレー

2025年、ハーレーダビッドソンのソフテイルモデルは大幅なリニューアルが行われ、エンジンはついに全車種 Milwaukee-Eight 117(1,923cc)へ統一。マフラーなどの排気レイアウトや外装構造も新しくなり、ハーレー乗りにとっては「革新期」とも言えるモデルチェンジとなりました。

しかしその一方で、多くのライダーが悩まされたのが 「スリップオンのマフラーリリースが遅い」という問題。

カスタムの定番であるマフラー、特にスリップオン系がなかなか出揃わず「このモデルはパーツ展開がない?」と不安に感じた方も多かったのではないでしょうか。

そんなハーレーライダーのみなさんに朗報です!

年の瀬も迫ろうとしている今、主要ブランドから続々と2025年ソフテイル専用マフラーがリリースされ、ようやくラインナップが出そろった状態になりました。

今回はそんな2025年ソフテイルモデルのマフラーリリースに関する情報を記事としてまとめました。ぜひご一読ください。

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2025年ソフテイルは排気系が刷新。エキパイに関係する箇所に細かい変更あり。

2025年モデルのソフテイルシリーズでは、全車にMilwaukee-Eight 117エンジンが標準搭載。

ローライダーS / ST、ストリートボブなどは、純正が2-in-1に変更され、カムカバーの形状変更や、ローライダーSTでは右サドルバッグのブラケット変更など、エキパイに関係するパーツに細かい変更がありました。

純正の2-in-2ヘッドパイプ採用モデルであれば、従来のソフテイル用のスリップオンマフラーがそのまま流用可能ですが、一方でローライダーS/STなどに採用される「2-in-1ヘッドパイプ」は2025年ソフテイルに対応するスリップオンのみ適合するなど、注意が必要になります。

またフルエキゾーストに関しても、ヘッドパイプがカムカバーへ干渉する可能性があります。メーカーから出ている情報に適合する製品を選んでください。

主要3ブランドの最新スリップオンマフラーを深掘り

ここからは、そんな2025年ソフテイルの2-in-1ヘッドパイプに対応するスリップオンを展開する主要ブランドを紹介します。

それぞれの強みを知ることで、自分のハーレーに最適なカスタムマフラーを選びやすくなります。

モーターステージ

1. モーターステージ(MotorStage)

日本ブランドの安心感。見た目と音のバランスが秀逸なモーターステージは、国内メーカーならではの高い安心感が魅力。2025年ソフテイル対応には、「ブラス90」というの太めの外径とインナーサイレンサーを採用する存在感のあるデザインを展開しています。

・安心の国産クオリティ

・一部に創業当初のロゴを刻んだクラシックエンブレム

・純正ステーに対応した扱いやすさ

・シンプルながらも多彩なエンドキャップ

「手頃にハーレーらしい重低音を味わいたい」「日本ブランドで楽しみたい」というライダーに最適です。

ベルズパフォーマンス

2. ベルズパフォーマンス(BELLE’S PERFORMANCE EXHAUST)

JMCA認証あり。合法性+デザイン性の両立が魅力的。BELLSは、国内車検対応の「JMCA認証モデル」を展開する数少ないブランド。日本の道路事情に完全対応しているため、公道メインのライダーから多く選ばれています。

・JMCA認証付きで車検対応

・クロム/ブラックから選べる外装

・スラッシュ/ラウンド/テーパードなど選べるエンドキャップ

・純正感を残しつつ、しっかりカスタム感を出せるバランス

「合法的にしっかりハーレーサウンドを楽しみたい」「車検の度に交換するマフラーがめんどくさい」そんな合理的なハーレー乗りにフィットします。

バンス&ハインズ

3. VANCE&HINES(バンスアンドハインズ)

世界的人気ブランド。重低音・見た目・走りがバランスよく進化 2025年ソフテイル向けには「ELIMINATOR 300」「HI-OUTPUT」など複数のスリップオンを展開し、扱いやすさと迫力のバランスが非常に優れています。

・ブラック・クロームの両仕上げで車両に自然にマッチ

・伝統の“アメリカン重低音”を強調

・117エンジンでもヌケすぎず、街乗りから高速まで扱いやすい特性

・2重構造エンドなど、洗礼されたデザイン

音、見た目、価格の総合バランスが良いため、2025年ソフテイルの最初の一本としても選びやすいブランドです。

今こそ、2025年ソフテイルのマフラー交換は“ベストタイミング”

上記以外にも世界的な定番ブランド「S&S(エスアンドエス)」や3サウンドモードで日本の車検にも対応する「Jekill&Hyde(ジキルアンドハイド)」など、2025年モデルの発売当初は選択肢が少なかったものの、現在は各ブランドが対応を済ませ、ようやくマフラーが出そろいました。

今のタイミングは「選べる」「比べられる」「買える」すべてが揃った理想の状況です。

もう純正のままでいいかな...。と密かに諦めていた2025年ソフテイルモデルのハーレーライダーのみなさん! 今がマフラーカスタムのベストなタイミングです。ぜひご検討ください!!

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