フロントフォークのオーバーホール ハーレーカスタム

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フロントフォークのオーバーホール

2013年4月4日

今回はフォークシールの交換を含めた、フロントフォークオーバーホールの流れをご紹介します。

フロントフォークからオイル漏れしていたら、フォークシールを交換する必要があります。
オイル漏れやフロントフォークの動作がおかしいと感じたらオーバーホールを検討してみてください。

今回使用したパーツや工具は記事の一番下でまとめて紹介しています。

フロントフォークの取り外し作業


各部を順番に取りはずします。


フロントタイヤ、フェンダー、キャリパーを取り外します。

タイヤを外す前にフォークトップナットを緩めておきます。

次に、トリプルツリーからフロントフォークを外します。

ダストシールを外していきます。

金属のスラッジなどでオイルが汚れています。オイル漏れの原因になる部分ですね。

時間に余裕がある場合はフォークを外す前にドレンプラグからオイルを予め抜いておきます。 トップナットを外すときに中のスプリングの力で跳るので上から抑えながら外して下さい。

フォークスプリングを抜き、オイルを抜きます。


各部品を掃除します。


部品を並べておくと組み忘れの防止になります。
フォークスプリングには向きがありますので注意が必要です。

部品をきれいにしたら組み付け


ロワーフォークスライダーにインナーチューブ、ダンパーを取り付けます。この時ダンパーを止めているボルトは仮止めです。
フォークスライダーとインナーチューブの間にあるパーツ、ダンパーの短いスプリングを忘れないようにします。

フォークシールの内側にグリスを塗り、フォークシールドライバーを使用して組み付けます。
フォークシールの内側は動作に影響する重要な面なので、キズが付かないように注意しましょう。

ロワーフォークスライダーを万力などで固定して、ダンパーを止めているボルトを本締めします。
銅ワッシャーが潰れることでしっかりとオイル漏れを防ぎます。

フォークスプリング以外を組み付け、インナーチューブを一番下までボトムさせた状態でフォークオイルを入れます。
フォークオイルはメスシリンダーで測ってください。

インナーチューブをボトムさせた状態で上を手のひらで塞ぎインナーチューブを持ち上げ、上げた状態で手のひらの蓋を外します。これを何度か繰り返します。
これをすることによりフォークオイル内のエアーが抜け正確な量を測定できます。

最後にフォークオイル油面ツールで油面を確認、調整後、フォークスプリングを入れトップナットを締めます。

トップナットを締めるときはトップナットを上から抑えた状態で固定して、インナーチューブを回すと比較的簡単に締めることができます。


フォークを車体に取付タイヤなどを組み付けて完成です。
フォークを取り付けるときに左右の高さを揃えるためにアクスルシャフトを入れておくと左右が揃いやすくなります。


今回使用した部品、工具


フォークシール リビルドキッド

フォークのオーバーホール時にお使いください。1台分 (左右セット)。


フォークトップナットソケット

フォークのトップナットを着脱する時に使用する工具です。


フォークシール ドライバー※取り扱い終了
これがあれば確実にフォークシールを打ち込める、オススメの工具。


WAKO'S ブレーキ&パーツクリーナー スーパージャンボ

脱脂洗浄や機械部品に付着した油脂類の洗浄、脱脂に効果を発揮。お得なジャンボタイプ。


シリコングリス

耐熱、耐薬品性に優れる最高級グリス。広い温度範囲で使用可能。


メスシリンダー

着脱可能な大径スタンドで安定した測量が可能。


フォークオイル油面調整ツール

使い方は簡単で、規定のオイル量より若干多めにフォークオイルを入れて、後はゲージの目盛りを参考に規定のオイル量まで注射器で抜くだけです。

 
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