【DAYTONA デュアルシールドプロテクター】ハーレー乗りに最適な次世代セーフティパーツ

デュアルシールドメイン画像

ハーレーに乗るとき、カスタムパーツや外観のスタイルに注目が集まりますが、本当に重要なのは「ライダー自身を守る装備」ではないでしょうか。そして、その中心にあるのがプロテクター。今回は、信頼性の高いバイク用品を数多く手がけるDAYTONA(デイトナ)から発売したばかりの「デュアルシールドプロテクター」をいち早くご紹介します。

今回紹介するアイテム

デュアルシールドプロテクター 胸部画像

DP-010 デュアルシールドプロテクター 胸部/セパレート

●CE規格レベル2

●縦165×幅118×厚み約18(mm)

●重さ122g(片側)

デュアルシールドプロテクター 胸部画像

DP-012 デュアルシールドプロテクター 肩用

●CE規格レベル2

●縦220×幅160×厚み約19(mm)

●重さ86g(片側)

デュアルシールドプロテクター 胸部画像

DP-011 デュアルシールドプロテクター 肘・膝用

●CE規格レベル2

●縦210×幅110×厚み約20(mm)

●重さ90g(片側)

DP-017 デュアルシールドボディスーツ画像

DP-017 デュアルシールドボディスーツ

●CE規格レベル1 - 背中、レベル2 - 肩 / 肘 / 胸

●サイズ S/M/L/XL

デュアルシールドプロテクターを肩、肘、胸に装備した安全性抜群のインナープロテクターウェア

そもそもなぜプロテクターが必要なのか?

バイクは車と違い、ライダーの身体がむき出しの状態です。特に重量級のハーレーでは、低速での転倒でも大きなダメージにつながる可能性があります。

【 プロテクター各部の役割 】

・胸部・背中:重大な事故の際に最も守るべき部位。致命傷リスクを大幅に減らせます。

・ひじ・ひざ:転倒時に地面と最初に接触しやすく、骨折や擦過傷を防止。

・肩:衝撃を分散し、関節の損傷を軽減。

円グラフ

2024年の警視庁の『二輪車乗車中死者の損傷主部位』データでは頭部・胸部の合計が約7割となっており、これらの部位をしっかりと保護する事が重要と言われています。頭部にはヘルメットの着用義務がありますが、それ以上にバイクに乗る際には胸部やその他の場所をしっかり守る必要性がある事を知ってください。

最大の特徴:ハイブリッド2層構造

デュアルシールドプロテクターは、表と裏で異なる素材を組み合わせた“2層構造”のハイブリッド設計。衝撃を「受け止め、分散し、さらに吸収する」というプロセスで、ライダーの身体を守ります。

プロテクター表

・表面素材:靭性PP(ポリプロピレン)

繰り返し曲げても形状を保ち、破断しにくい特性を持つ高強度素材。転倒や衝突時のエネルギーを吸収・拡散し、ダメージを軽減します。

プロテクター裏

・裏面素材:高分子耐衝撃PU(ポリウレタン)

自動車のバンパーやスニーカーのソールにも使われる弾力素材。柔らかく肌へのあたりが良いため、長時間のライディングでも快適。クッション的役割で外部から伝わった衝撃を緩和し、身体へのダメージを最小限に抑えます。

軽量設計で快適な着用感

安全性を重視すると「重そう」と思われがちですが、デュアルシールドは軽量化にも成功しています。

・胸部(左右) … 244g ・肩部(左右) … 172g ・肘・膝(左右) … 180g

合計わずか596gという超軽量設計。長時間のツーリングでも身体への負担が少なく、ハーレー乗りにとって理想的な着心地を実現しています。

国際基準を満たす「CE規格」認証

CE規格

軽いという事で強度に関して心配されているハーレーライダーもいることでしょう。そこは安心してください!

デュアルシールドプロテクターは、欧州連合(EU)の厳しい安全基準であり、EU域内で製品を販売するために必須の認証の「CE規格」に準拠。

衝撃吸収能力を評価する厳しい試験で合格した後、その性能によって「レベル1」さらに、より高い衝撃吸収性を持つ「レベル2」に分類されます。

デュアルシールドプロテクターは「レベル2」をクリアしており、世界基準で安心して使用できるクオリティとなっています。

ハーレー乗りにこそおすすめしたい理由

ハーレーは国産バイクに比べて重量があり、事故の際や取り回しや停車時の立ちごけでも大きなダメージにつながる可能性があります。特にツーリング先でのちょっとしたバランス崩れでも、数百キロの車体がライダーにのしかかれば、その衝撃は想像以上です。

こうした状況で身体を守る最後の砦になるのが、プロテクター。デュアルシールドプロテクターは、ハーレー乗り特有のシーンにマッチした性能を持っています。

1.重量車特有の衝撃に対応できる防御力

ハーレーはその車重から、同じ転倒でも受ける衝撃は大きくなります。搭載する2層ハイブリッド構造は、この強烈なエネルギーを「分散+吸収」で和らげ、致命的なダメージを防ぎます。

2.長距離ツーリングでの疲労を軽減

ハーレー乗りに多い「1日数百キロを走るツーリング」でも、総重量596gという軽量設計のおかげで負担が少なく、走っている最中は着けていることを忘れるほど。長時間のライディングでもストレスを感じにくいのが魅力です。

3.クラシックスタイルを邪魔しない

ハーレーはファッション性やスタイルを重視するライダーが多いバイク。デュアルシールドプロテクターはインナー装着かつ小型サイズになるので・・・

ビフォーアフター

モデル:165cm/Mサイズ着用

例えばプロテクターを着用したままネルシャツ1枚を着たとしても、ゴツゴツしてしまうような見た目への違和感を覚えませんでした。ハーレーライダーが好むシャツやデニムジャケットなどのライトなスタイルを崩さなないまま、安全性をプラスできるのは大きなポイントですよね。

以上のように、このデュアルシールドプロテクターは、今までプロテクターを敬遠しがちだったハーレーライダーにこそ、おすすめしたいセーフティギアになります。

よくある質問(FAQ)

Q1. DAYTONA デュアルシールドプロテクターはどこに装着できますか?

A.胸部、肩、肘・膝など主要な部位をカバーするラインナップがあります。ジャケットやパンツのインナーに装着可能です。

Q2. 装着部分は暑くないですか?

A.特にPU素材の柔らかさが肌に優しく、通気口を確保し、長時間のライディングでも蒸れにくい、軽量&通気性の良い設計となっています。

Q3. 他のプロテクターと何が違うの?

A.表面と裏面に異素材を採用したハイブリッド設計が最大の特徴。衝撃を「分散」と「吸収」で二重に軽減する点が優れています。

Q4. 初心者ライダーでも必要ですか?

A.むしろ走る事に慣れていない初心者にこそ着用していただきたい。事故とまではいかずとも、立ちごけなど軽い転倒でも、プロテクターがあるだけで安心感が違います。

まとめ

ハーレーの「カスタム」は楽しいものですが、自分の身体を守る装備こそ実は最優先すべき「パーツ選び」なのではないでしょうか。

DAYTONAのデュアルシールドプロテクターは、「ハイブリッド構造による高い防御力」、「軽量で快適な着心地」、「国際基準CE規格認証の安心感」を兼ね備えた次世代のプロテクターであり、ハーレーに乗るすべてのライダーにこそおすすめできる、安全と快適を両立した“カスタムアイテム”です。

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