取り付け塾 クロームインナープライマリーカバー編

クロームインナープライマリーカバーの取付

クロームメッキの比率を簡単に上げる事が出来るのがクロームインナープライマリーカバーです。
知ってさえいればあまり時間もかからず、カスタム初心者でもできる作業ですので、ぜひ自分で試してみて下さい。

商品はこちら>>クロームインナープライマリーカバー

取り付け前にパーツの確認

取り付け前にパーツの確認

商品の取り付けの前に、パーツが全て含まれているか確認しておきましょう。
クロームインナープライマリーカバーには、車体に取り付けるパーツが2つ。その留め具用のボルトが1本入っています。
付属のボルト以外にも、車体に装着されているボルトを使いますので、外したボルトは無くさないようしてください。

カスタム開始 山型のパーツから

まずは三角に似た形の山型のカバーを装着していきましょう。まずは仮止めの状態にしておく事がポイントです。
エンジンの下部分の場所の大きめのボルトを外します。このとき外したボルトは商品付属のボルトと交換しますので取っておく必要はありません。
ボルトが外し終わったら、カバーを三角の山が上になるようにセットして、ボルトの穴の位置を合わせます。付属のボルトを使用して締めていきますが、ここではしっかり締めずに、位置がズレない程度にボルトを回す抵抗が強くなったくらいのところで止めて下さい。
しっかり最後まで締めてしまうと、残ったもう一方のパーツをつける時に干渉することがあります。

カスタム開始 山型のパーツから

ボルトの位置を確認

ボルトの位置を確認

もう一方のカバーを装着するために、まずボルト穴の位置を確認します。こちらのカバーには3本のボルトを使用します。
すでに車体に装着されているボルトを外して再利用するので、付属はしていません。
一度カバーを車体にあてて、外すボルトを確認します。間違えても締めなおすだけなので問題はありませんが、二度手間になるので確認することをオススメします。

長い方のカバーを装着

長い方のカバーを装着

まずは車体側のボルトを外します。先程確認した3箇所のボルトを外したら、カバーをボルト穴に合わせてセットします。
外したボルトを戻して、車体側とカバーがズレないようにします。
この時、3箇所のボルトを均等に少しずつ締めるようにしてください。1ヶ所ずつしっかり締めてから次にとやってしまうと、カバーに偏りができてしまい、バランスが悪くなり、破損の原因にも繋がります。

最後に中央を締め直して装着完了

最後に中央を締め直して装着完了

仮止めしてあったボルトを締め直して作業終了です。
ここまで慣れている人であれば10分もかからない作業でしょう。自分の手でカスタムすることで、更にハーレーに愛着を持って接する事ができます。

キレイに磨き上げられたクロームメッキの輝きを増やして、自慢の愛車をカッコよく仕上げましょう。
クロームメッキのパーツは他にも豊富にあります。装着が簡単な物も多くありますので、整備に自信がない人も挑戦してみてはいかがでしょうか。

TOP