 
	創業開始から50年以上に渡り、ハーレー専門のハイクオリティカスタムパーツを供給しているのがS&Sです。リプレイスメントパーツにも定評があります。
	
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半世紀以上の歴史をもつパーツメーカー

キャブレターやマフラー、エアクリーナーで有名なS&Sはハーレーのパーツメーカーの中で最も有名な会社のひとつです。
	その歴史は1958年にジョージ・J・スミスの自宅地下室からスタートしました。
	1952年にシカゴで開催されたドラッグレースを皮切りに、モータスポーツの速度実験が実施されることを知ったスミスは知り合い数人とチームを結成し、これが後のS&S商品開発チームへと発展していきました。
	1958年にはチームの仲間とS&Sの小さな工場を作り、S&S商品としてデビューを果たしました。
	1975年にはS&Sのエアクリーナーであるティアドロップが完成し、新しい時代を築くこととなりました。
	キャブレターの研究についてはストローカーフライホイールの開発をきっかけに着手し始めています。
S&S製品の性能と信頼性

1981年にはジョージ・J・スミスの息子であるジョージ・B・スミスがツースロートキャブレターを開発し、2年後にスーパーBキャブレターを完成させることに繋がりました。
	そうしている間にもドラッグレースの現場では好成績を修め、ドラッグレース用の車両カスタムの経験を活かしてレース用のVツインエンジン開発に革新的な変化をもたらすことになります。
	その後も多くのドラッグレースで新しい記録を作り、S&S製品を取り付けたレーシングマシンが最高記録を樹立するなど、S&S製パーツの性能と信頼性を世界に知らしめました。
	現在までにはシリンダーヘッドやクランクケースなどのパーツも開発しており、エンジン本体まで生産できる工場を実現しました。
	今もなおその勢いは留まることを知らず、様々な賞を取り続けています。
圧倒的人気のエアクリーナー

ハーレーのカスタムパーツの中でもエアクリーナーで特に支持を得ているのがS&Sです。
	S&S製のティアドロップキャブレターと変わらないデザインのものが多く、現在でも多くのハーレーオーナーがファンになっています。
	「S&S エアークリーナー ハイフロータイプ」はフィルターがその名の通りハイフロータイプになっており、ブリーザーシステムも新型設計、従来の製品よりもスマートになっています。
	純正CVキャブレターとインジェクションに取り付けでき、吸気効率の向上と安定したエアを供給しエンジンのパフォーマンスを引き出します。
	取り付けに必要なブラケット、ブリーザーキット等は全てセットになっているコンプリートキットなので、ご自宅で気軽に取り付けることができます。
スリップオンタイプのマフラーも

S&Sは半世紀以上の商品開発経験と、豊富な知識により、エンジンパーツやドラッグレース用のパーツ、一般車のパーツを生産しており、スーパーショーティーキャブレターに至っては50万以上を開発しています。
	パフォーマンスパーツメーカーとして有名なS&Sではありますが、カスタムマフラーも多数販売しており、例外なく人気があります。
	ストックエンジンに装着するだけで、トルク、パワーが向上し、スリップオンタイプなので取り付けも楽に可能です。
	サウンドは低音で歯切れのよいことが大きな特徴となっており、アクセルを開けたときには弾ける音を楽しむことができます。
>>S&S スリップオン パフォーマンスマフラー スポーツスター用はこちら※取り扱い終了
リプレイスメント用キャブレター

キャブレターといえばエンジンの燃焼には必要不可欠な空気とガソリンの混合を適正に保って送り込む重要なパーツです。
	インジェクションとは一見違うように見えますが、その役割は同じものです。
	Eキャブはベンチュリーが短く、コンパクトに収まったショーティとも称されています。
	S&Sのキャブレターの中でも最も有名なものだといえるでしょう。
	このEキャブの口径、47.6mmはハーレーダビッドソンの排気量で考えると883ccから1500ccまでが適していると言われています。
	加速ポンプも搭載されているため、中速から高速でのハイパワーが特徴的です。キャブレターは長年乗っていると経年劣化してくるものです。
	交換する場合はS&Sほどおすすめできるメーカーはありません。
