ハーレーに乗るうえで、ヘルメット選びはスタイルと安全性の両立が欠かせません。アメリカンな雰囲気に似合う無骨でクラシックなデザイン、そして信頼できる性能。そんな条件を満たしながら、手頃な価格で手に入る日本ブランドがあるのをご存じでしょうか？
今回は、日本の老舗ヘルメットメーカーLEAD（リード）に注目。企業の成り立ちから、性能、そしてハーレー乗りにこそおすすめしたい理由までを掘り下げて紹介します。
LEAD（リード）とは？...信頼の日本ブランド
LEAD工業株式会社は、昭和40年代からバイク用ヘルメットの製造を行ってきた、日本を代表する老舗メーカーのひとつです。長年にわたり国内外のライダーに向けて、安全性・機能性に優れたヘルメットを開発・供給してきました。
現在は、フルフェイス・ジェット・ハーフなど、幅広いタイプのヘルメットを展開。とくに近年は、クラシックスタイルやネオレトロなモデルを中心にラインナップを強化し、「手頃で信頼できるヘルメットを探している」というライダー層に人気を集めています。
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安心の日本規格「PSC」「SG」取得...大型バイクにも対応
LEAD製ヘルメットが信頼できる最大の理由は、すべてのモデルがPSCマークとSGマーク（全排気量対応）を取得している点にあります。
これは、日本国内で販売するヘルメットとしての安全基準を満たしていることを示すもので、排気量に関係なく使えるため、大型バイクであるハーレーにも完全対応。安価でありながら、しっかりと安全性が確保されているのがLEAD最大の強みです。
ハーレー乗りにLEADが似合う理由（わけ）
1. クラシックなデザイン
LEADの代表的なヘルメットは、いずれもクラシックでシンプルなスタイルが特徴。現代的なフルフェイスとは一線を画し、ヴィンテージ感のあるシルエットが、ハーレーのような重厚感あるバイクと抜群にマッチします。
2. 日本人の頭にフィットする設計
海外ブランドのヘルメットでは「フィット感が合わない」「こめかみが痛くなる」といった悩みも聞かれますが、LEADは日本人の頭の形に合わせて設計されているため、被り心地も自然。長距離ツーリングでもストレスが少なく、安全性にも直結します。
3. 高コスパ
フルフェイスやジェットタイプでも1万円台〜2万円台で購入できるモデルが多く、機能や安全性能と比較すると非常にコストパフォーマンスが高いのも魅力。特にハーレー乗りの中でも、カスタムやメンテナンスなど他の部分にコストをかけたい方にとっては、非常にありがたい選択肢です。
LEAD製人気モデル紹介
RX-100Rの進化系ともいえるモデルで、内装が取り外し可能になり、清潔感を保てるのがポイント。通気性や被り心地もアップし、暑い季節のツーリングにも◎。
さらにワンランク上の質感とシルエット。クラシックな雰囲気に、近代的な快適性をプラス。ハーレーのフォルムを引き立てる、スタイリッシュなヘルメットです。
こちらはデザイン性のある個性派モデル。ビジュアルにアクセントを加えたい方、カスタム車両と雰囲気を揃えたい方にはぴったり。カラバリも豊富で、自分のハーレーに合うスタイルを探しやすいです。
他メーカーとの違いとLEADを選ぶ理由
海外メーカー（例：SIMPSON、Biltwellなど）は、見た目のインパクトやブランド性では優れていますが、日本人にとってフィット感や価格帯がネックになることも。
一方でLEADは...
・日本人向けのフィット感
・国産メーカーならではの品質管理
・高い安全基準（PSC・SG）
・クラシックなデザイン
・手の届きやすい価格設定
といった「ちょうどいい」ポイントが詰まったヘルメットブランド。特に、ハーレーに似合うジェットやフルフェイスを探している方には、ぜひ候補に入れてほしいブランドです。
まとめ：ハーレーとLEADは、実は相性抜群
ヘルメットは「見た目」だけでなく、「安全性」や「快適性」も非常に大事な要素です。
LEADのヘルメットは、ハーレーのスタイルにしっかりとマッチするクラシックなデザインでありながら、安全性や機能性も十分。そして価格帯も非常に良心的。
「ハーレーに似合うヘルメットって、何を選べばいいの？」
そんな疑問を持っている方にこそ、日本ブランドLEADをおすすめします。
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