トランスミッションスプロケット
2828
ハーレー用 トランスミッションスプロケットの紹介
特徴・詳細
トランスミッションスプロケットは、ハーレーのファイナルドライブにおいて“駆動の起点”となる最重要パーツで、ミッション（トランスミッション）からの動力をベルトやチェーンへ伝える役割を担っています。
いわば、ハーレーの走りのフィーリングを決定づける“最初の歯車”とも言える存在です。
このパーツは丁数（歯数）によってギア比が直接変化するため、リアスプロケット以上に加速性能・巡航回転数・シフトフィーリングへの影響が大きいのが特徴。
フロント側の変更はテコの原理で変化が大きく出るため、「発進が重い」「高速がうるさい」といった悩みをハーレーのパーツ交換だけで改善できるカスタムポイントとして定番化しています。
素材はスチールや軽量化を意識したモデルなどがあり、ブラック・クローム・マシンカットなどデザインやカラー展開も豊富。小さなパーツながら、カスタムとしての“効き”は非常に大きく、走りと見た目の両方に確実な変化を与えてくれるハーレーカスタムの要所です。。
【カスタムのヒント】
・丁数を下げると高速巡航が快適になりロングツーリング向き
・丁数を上げると発進・加速が鋭くなり街乗りやストップ＆ゴー向き
・駆動系カスタムはリアスプロケットとセットで考えると失敗しにくい