雨天時ハーレーを走らせる際の注意

 

雨天時ハーレーを走らせる際の注意

2019年5月16日
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雨天時ハーレーを走らせる際の注意

迫る梅雨の季節。ハーレーのみならず、バイク乗りにとって嫌な季節が近づいてきました。「恵みの雨」とありがたがることもありますが、多くの現代人にとっては、体を濡らしたり、足場がぬかるんだり、見通しが悪くなったりと、嫌われ者の雨です。しかし、そんな雨降りの中でもハーレーを走らせることもあるでしょう。そんな時の注意したいことをいくつかまとめました。

雨の日の運転は危険

雨の日の運転は危険

教習所時代に散々言われているとは思いますが、雨の日はハーレーなどの二輪車だけでなく四輪車にとっても悪環境となります。視界が悪くなるだけでなく、道路には雨水が溜まり、それが原因でタイヤが滑ることがあります。
ハイドロプレーニングと呼ばれ、タイヤと路面の間に水たまりが入り込むことで、本来存在する摩擦が生み出されずに水の上をタイヤが横滑りしてしまう現象は、教習所でも習った記憶がある人も多いと思います。
路面への影響だけでなく、ハーレーでの走行時には、雨水をその身に直接受けるために、体温の低下してしまい、それが原因で判断力が低下したり、運転操作が散漫になるなどの悪影響も出てきます。

余裕を持つことが大切

余裕を持つことが大切

晴天の日と比べて危険の多い雨天時の運転ですが、大事なのは余裕を持つことです。路面が滑りやすくなっているので、スピードを出さないということは当然ですが、路面の状態にも注意しましょう。道路にはわだちと呼ばれるタイヤによって長い年月をかけて削り取られできた凹みがあり、そこに水たまりが発生します。深い水たまりほどタイヤは足を取られやすいので、ハーレーの走行時には、轍(わだち)を避けるようにしましょう。
また、自分の前を走っている自動車が轍に溜まった水たまりに突っ込んで水しぶきを上げることがあるので、車両間隔は普段よりも空けて置くことを心がけましょう。

視界の確保と体温低下を防止

視界の確保と体温低下を防止

余裕を持って運転をするために、視界の確保は最重要項目です。危険を視認しなければ対処ができません。あらかじめヘルメットシールドゴーグルに、撥水スプレーくもり止めコーティングをしておくと、水滴が留まって視界を遮るのを防ぎます。
ライディングウェアは雨用のものを着ておくことで、濡れて体温が低下することを防ぐことができます。レインウェアはもちろんのこと、グローブにも雨用のグローブカバーがあるので、用意しておくと良いでしょう。手が冷たくなると動きを阻害されてしまいます。ハンドル操作ミスが起きないように自分の体も守ることを忘れないようにしましょう。
他にも雨天時の対策グッズはたくさんあります。必要だと感じたら揃えておきましょう。

乗った後も注意

ツーリング前から熱中症対策を<

雨の中ハーレーを走らせた後は、もちろんメンテナンスが必要です。雨に濡れたままの車体をそのままにしてしまえばどうなるかは想像に難くないでしょう。すぐに錆びるということは無いとは思いますが、可能な限り水滴を拭き取っておいたほうがいいでしょう。エアーガンやブロアーなどがあれば、水滴を吹き飛ばせるので、こういう時に便利かもしれませんね。使用時の音が大きいので周囲の環境にはご注意を。
自分自身も疲労も溜まって、体温が低下していますので、しっかりとお風呂に使って体を温めてから就寝して、風邪など引かないように注意しましょう。

以上のように、雨の日の運転は危険度も上がり、疲労も普段よりも蓄積されるので、可能であれば他の交通手段を使いたいものですね。安全運転を心がけましょう。


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