フリンジたなびくレバーカバー

フリンジレバーカバー

フリンジスタイルでお馴染み、大人気レバーカバーの取付方法をご紹介!

ハンドル部分のフリンジにはレバーから垂らすものとグリップの端から垂らすものがあります。今回ご紹介するものはレバーに取り付けるタイプのカバーになります。


セット内容を確認して取付準備


セット内容


まずは商品の中身を確認。本体カバーが2枚、編みこむための革紐が2本、そして取付説明書(英語表記)です。本体カバーの長さは約41cm、革紐は約110cmあります。 編みこんだ後の余った革紐は本体カバーのフリンジと一緒に垂らします。

セット内容


位置を確認して仮止め


まずは取付位置を確認。フリンジ側の穴がレバー先端の膨らみよりも内側にくるようにセットします。この位置ですとレバー先端でしっかり止まり、カバーが外側に抜けません。
位置が決まったら、編みこみ作業中にカバーがずれないよう輪ゴムなどで仮止めします。この仮止めをすることで作業が楽になり、きれいに編みこめます。

位置を確認して仮止め

革紐を編みこんでいく


パターン1:革紐の表を外側に出す編みこみ


編んでいく紐は革製のため表と裏があります。表を外側に、裏を内側にしてなるように編んでいくと外側に表側のバッテンが3つできます。 すっきりした見た目の編み目になりました。

パターン1


パターン2:交差させながらカバーをしっかりと固定する編みこみ


こちらは表裏を気にせず交差させながら、すべての穴を外側から内側に通していく編み込み方です。 付属の説明書に記載されているのはこちらの編み方になります。最後の結び目はスクエアノット(固結び)になっています。

パターン2


最後の結び目は固くしない


編みこんだら紐を上から順にすこしずつ引っ張りながら緩みがなくなる程度に調整して最後に紐を結びます。 このとき、あとで解けるように結び目を固くしすぎないようにしましょう。
革製品を編んでいるため、使いはじめは特に緩みが出てきます。2~3日使ったあとに一度結び目を解き、編みこみの緩みを調整して結びなおしましょう。


レバー正面

以上で取付は完了です。いかがでしたでしょうか。今回は撮影のためレバーを外した状態で取り付けました。 かかった時間は撮影時間込みで1時間弱ほどです。
取付が簡単で比較的低価格なため、フリンジスタイルのカスタムをはじめる方にまずおすすめしたいアイテムです。


フリンジ レバーカバー フリンジ レバーカバー
純正ブレーキ、クラッチレバーにレザー素材のカバーを被せ取り付けます。 走行中にフリンジがなびく様子が印象的。

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