エンジン内部の汚れをとってハーレーの不調を解決しよう【自宅でできるメンテナンス】

エンジン内部の汚れをとってハーレーの不調を解決しよう

ハーレーに乗るのは大好きだけど、メンテナンスのことは後回しになりがちなバイカーさんもいらっしゃるのではないでしょうか。
長距離のツーリングに頻繁に出掛けていたり、そもそもオイル交換をあまりしていなかったりすると、エンジン内部にどんどん汚れがたまってしまいます。

なんとなく初期に比べてハーレーの調子が悪いなと感じることがあれば、その原因はエンジン内部にあるのかもしれません。
エンジン内部のカーボンの蓄積がひどくなると、こんな症状が現れることがあります。


  • 加速が悪くなった
  • 燃費が悪くなってきた
  • エンストしやすくなった
  • エンジンのかかりが悪くなってきた
  • 加速時にノッキングしてしまう

最近のツーリングで心当たりがないか思い返してみてほしいと思います。

メンテナンス不足のエンジン内部では何が起きているのか

メンテナンス不足のエンジン内部では何が起きているのか

なかなか見る機会のないエンジンの内部ですが、長らくメンテナンスをしていないと中はどうなってしまうのでしょうか?

実はインジェクションモジュール、インテークマニホールド、エンジン燃焼室の内部にはカーボンやブローバイガスなどが蓄積しており想像以上に汚れています。

理論空燃比の割合(燃料1:空気14.7)で燃焼させることができればと水と二酸化炭素になり、不完全燃焼によって排出されるカーボンは蓄積しませんが、理論空燃比で常時燃やし続けるのはほぼ不可能なのです。

始動時や加速時には必ず燃料が多くなり、内燃機関である以上カーボンは蓄積してしまいます。

燃焼ガスとエンジンオイルミストが混ざったブローバイガス

また、燃焼室に入るのはガソリンと空気が混ざった混合気だけではなく燃焼室からクランクケース内に漏れ出た燃焼ガスとエンジンオイルミストが混ざったブローバイガスも入ります。

このブローバイガス内のミスト上のエンジンオイルがエアクリーナーを通り、インジェクションモジュール、インテークマニホールド内を通って燃焼室に到達するのですが、その過程で壁面やセンサーなどに付着してカーボンの蓄積を助長してしまうのです。

このカーボンを放置したままにしておくと加速が悪くなったり、燃費が悪くなったり、エンジンの始動が悪くなったりと様々な影響が出てくるんですね。

また、インジェクションモデルの場合インテークマニホールドにあるセンサー類の故障の原因となる場合もあります。

しっかりエンジンを回していれば良いという意見もありますがそれでもカーボンは蓄積しますし、蓄積したカーボンは取り除けないのです。

【解決策】カーボン除去に特化したクリーナーがあれば自宅でメンテナンスが可能

エンジン内部の汚れを放っておくと最悪壊れてしまうことも考えられますが、意外と簡単に自分でメンテナンスすることができてしまいます。

これまで蓄積したカーボンを完璧に取り除くためには本来エンジンを分解して清掃するオーバーホールが必要になりますが、今回おすすめする商品を使用することで、ある程度のカーボンを除去することができます。
手軽にできる上に費用もさほどかからず、燃費の改善、エンジン性能の改善が期待できます。

また、新車から継続的に使用することによってエンジン内部をクリーンに保ちエンジン性能を維持できますので愛車の維持費の軽減にも繋がります。

※すでに走行距離が多くカーボンの蓄積が多い場合は、おすすめする商品の効果は限定的になりますので、エンジンのオーバーホールを推奨いたします。



今回おすすめのエンジンクリーナーはこちら


ヤマルーブPEAカーボンクリーナー
>>ヤマルーブPEAカーボンクリーナー

ハイオクガソリンで洗浄成分として配合されているPEA(ポリエーテルアミン)を高純度で含有する本製品はエンジン内部の燃焼室、吸気バルブ、インジェクター等に固着したカーボン堆積物を効果的に洗浄、除去し、エンジンのコンディションを回復させ、エンジン本来の性能を発揮させます。

Motorbike 4T Bike-Additive
>>Motorbike 4T Bike-Additive

カーボン堆積物の除去と新たなカーボンの付着を抑制し、ガソリンの劣化と金属の腐食を防ぐ添加剤です。

TOP