ハーレーのトルクの話

ハーレーのトルクの話

 

ハーレーのトルクの話

2018年11月30日
ハーレーのトルクの話

ハーレーの性能を語る上で最大トルクの話はよく出ます。カタログスペックからもその数値を確認することができますが、それがどんな意味を持つのかピンと来ないまま乗っている人も中にはいるでしょう。
今回はそんなトルクについて少し覚えていきましょう。

トルクとは何を指しているのか

トルクとは何を指しているのか

トルクとは何を表す数値なのか。
例えば、2019年のハーレー新モデル「ソフテイル FXDRS FXDR114」のカタログスペックのトルクを見て見ましょう。

「最大トルク:160Nm / 3,500rpm」とあります。これは何を意味する数字なのでしょうか。性能の良し悪しを測ることが出来るのはわかるけど、数値がどういう意味を持つのかなんとなくで見ている人もいるのではないでしょうか。

トルクはエンジンの性能を指して記載されます。間に挟まれた「/」は数式で見かけることもあり、左の数値と右の数値はそれぞれ別の単位なのだろうと、なんとなくわかっても、その左右の数字の意味が分からない。それぞれについて調べて見ましょう。

Nmとは

Nmとは

Nmという単位は馴染みがありませんね。「m」はメートルかなと正解にたどり着いても、「N」というのが何なのかピンとこない人も多いでしょう。
「N」はニュートンと読みます。なのでNmとはニュートンメートルと読みます。なのでFXDR114のトルクは160ニュートンメートルを何かで表されているということですね。
kmは1000mだけどNmは何メートルなのか。と思う人もいるかも知れませんが、Nmの他にNcm(ニュートンセンチメートル)という単位もあることから、距離の単位ではないと言うことが分かると思います。

N(ニュートン)の単位の語源は、万有引力の法則を発見したニュートンから来ています。そういったことから推測も出来るように、Nとは距離ではなく力を表す単位です。

Wikipediaによると、ある定点から1m隔たった点にその定点に向かって直角方向に1Nの力を加えたときのその定点のまわりの力のモーメントが1Nmとされています。そう言われてもピンと来ませんよね。
ここで理解するまで頭を悩ませずとも、スペックを見るだけであればこのような算出の方法など詳しく知る必要はありません。
例に出したFXDR114であれば、160Nmの力を発揮する、この数値が大きければ大きいほど力が強い、とさえ分かれば十分です。

rpmとは

残った右側のrpmという単位。こちらは難しく考える必要はありません。回転を表す単位で、日本語にすると「回転毎分」。一気に分かりやすくなりましたね。
1分間あたり何回転するかということですので、例題である3,500rpmは、1分間で3500回転するということですね。ハーレーなどのバイクのほかにも、パソコンのハードディスクなどでもrpmの単位は見られます。

バイクで回転数を指す物といえばエンジン。例題で言えばエンジン内のクランクシャフトが毎分3500回転ということになりますね。

最大トルク:160Nm / 3,500rpmの意味

では左右をまとめて見てみましょう。
エンジンが3500回転しているときに160Nmの力を発揮している。というふうに捉えてよいでしょう。左右の数値から性能が比較が出来るというわけですね。
回転数が少なめでも最大トルクが出せる車両だったり、最大トルクが高いけど回転数も上げる必要がある車両だったりと、性能面での違いがなんとなく見えてくるのでは無いでしょうか。

トルクのみに注目してみると、気になるのはやはり、2019年に発売が予定されている、ハーレー初の電動バイクLiveWire。モーターエンジンでは無いため回転数を上げる必要が無いということで、最大トルクを容易に発揮出来るという点でも注目を集めるのも頷けますね。

性能は大事だがインスピレーションも大事

性能は大事だがインスピレーションも大事

走る上でエンジン性能は確かに重要ですが、見た目の好みやインスピレーションも重要です。最終的な判断はやはり好きな物というのが一番後悔が少ないのでは無いかと思います。
とはいえ、知っているのと知らないのでは、選択の幅が違ってきます。あらゆる角度から選択して、最高の愛車を見つけられる助けになれば幸いです。


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