ロックススピードFX(Rox Speed FX)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

ロックススピードFX(Rox Speed FX)のご紹介

ハーレーダビッドソンやスノーモービル、ATVなどモータースポーツ関係のパーツを販売しています。 創業者の急死を乗り越え、成長を続けている注目のメーカーです。

ATVやハーレーのパーツを開発

ATVやハーレーのパーツを開発

ロックススピードFXは全地形対応車両であるATVやハーレーダビッドソン、スノーモービルのカスタムパーツメーカーです。
創業者のロッキー・カッツフォースはミネアポリス生まれのスノーモービルやATVライダーとして活躍し、2000年にモータースポーツ業界向けにロックススピードFXをスタートさせました。
ロッキーはモータースポーツに対し、若いうちから情熱を持っており、常にマシンを改善するためにどのようなパーツが必要であるかを考えていました。
ロッキーの同僚による回想では同僚が早い時間に仕事を終わらせて帰宅する際にもロッキーだけは会社に残り、商品開発を行っていたそうです。
スノーモービルやATV、ハーレーダビッドソンに対してはライダーとして乗りこなすだけなく、カスタムにも力を入れていました。
アメリカでは過去に多くの雑誌でロッキーのカスタムバイクやATVが紹介されています。

全地形対応車両(ATV)

全地形対応車両(ATV)

全地形対応車両というと日本ではあまり馴染みのない言葉だと思います。
All Terrain Vehicle、略してATVとも呼ばれており、オフロードなど様々な地形を縦横無尽に走り回ることのできる車両として農林作業の荷物積載用や、国によっては軍用としてオートバイや装甲車の他に使用している場合もあります。
ハーレーダビッドソンとの関連で言えばトライクの形状が似ていると言えるでしょう。
三輪車両であるトライクに対してATVは四輪車両なのでクアッドバイクと呼称されるケースもあります。
アメリカでは以前からATVによるオフロードレースが盛んですが、日本においても日本ATV協会という組織が存在しており、スポーツATVによるオフロードレース「全日本ATV選手権レース」を主催しています。
もちろんハーレーダビッドソンと同様にカスタムパーツが多数発売されています。

創業者ロッキー・カッツフォースの死

創業者ロッキー・カッツフォースの死

ロックススピードFXの設立車であるロッキー・カッツフォースは2010年にATVの撮影中に事故で亡くなりました。
42歳という若さでの急死はロックススピードFXの経営が危機に陥ることになり、世界中のロックススピードFXファンが心配することとなりましたが、ロッキーの妻やいとこなど、親族の努力によりロックススピードFXは持ち直すことができました。
その後もロックススピードFXは急速に成長し、営業利益を伸ばしています。
ロッキー・カッツフォースの死はATVやスノーモービルなどモータースポーツファンにとっては業界の大きな損失として認識されています。
ATV乗りとして始まり、一大カスタムパーツメーカーを作り、そして人生最後の瞬間もATVに関わっていたことは本望であったかもしれません。
ロックススピードFXは創業から10年以上経過し、今後も期待のメーカーとして成長していくことでしょう。

ハーレーに便利なライザー

ハーレーに便利なライザー

ATVやスノーモービル、ハーレーダビッドソンのカスタムパーツを数多く販売しているロックススピードFXではハーレー用のライザーが人気商品となっています。
1インチ径のハンドルバーを外して、簡単に装着でき、独自のピボット構造で手前や後方にハンドルバーのポジションを変更できるユニークなハンドルバーライザー。
高さは2、3、4インチの3サイズで展開していますので、ご自身の乗り心地に合わせてお選びいただくことができます。
カラーもブラック、クローム、削り出しのアルミニウムシルバーの3色です。
ただし、装着する前にケーブルとブレーキラインの長さが適正か必ず確認する必要があります。

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