メッツェラー(METZELER)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

メッツェラー (METZELER)のご紹介

メッツェラーといえばスポーツ系バイク乗りに有名なタイヤメーカーです。 もちろんハーレーダビッドソンのタイヤの取り扱いもあり、カスタムタイヤとして不動の人気です。

バイク用タイヤ専門メーカー

バイク用タイヤ専門メーカー

メッツェラーは1863年にフリードリッヒ・メッツラーが、ゴム製品や伸縮製品の販売会社をドイツ・ミュンヘンで設立したことで始まりました。
以来150年以上の歴史をもち、世界中にあるパーツメーカーの中でも老舗中の老舗として知られています。
タイヤメーカーというと多くは自動車タイヤの開発から始まり、後々バイク用タイヤも手がけるようになったという場合が多いものですが、メッツェラーは当処よりバイクタイヤを専門に開発しており、1900年頃には既にタイヤ開発メーカーとしてドイツで重要な役割を果たしていました。
最新の素材や技術の扱いにも貪欲で、1933年には当時新しい合成ゴムとして登場したブナを使用し、世界で初めてブナ製実用タイヤを製造。大きな成功を収めました。
1937年にはバイクの世界最速記録を打ち出すなどしましたが、第二次世界大戦により工場は完全に破壊されてしまいました。

戦後の再建と成功

戦後の再建と成功

ボロボロに工場を破壊し尽くされたメッツェラーですが、終戦後は驚くべき速度で再建されていきました。
再建の中では従来のタイヤ製造業とは別に、工業用ゴムやレジャー分野にも事業を広げていきました。
1978年にはヨーロッパでは初めてのチューブレスタイヤも開発しました。
元よりバイクタイヤを中心としていたメッツェラーですが、1970年代の終わりには経済的理由からバイクタイヤ専門メーカーへと転換されました。
ドイツは物づくりにかけては日本にも匹敵するほど品質を性能を追求しています。
メッツェラーもそんなメーカーのひとつで、今までに発売されてきたタイヤも高品質が知られています。
ラインナップも豊富なので理想のタイヤが見つかることでしょう。

メッツェラー定番のフロントタイヤ

メッツェラー定番のフロントタイヤ

メッツェラー定番のフロントタイヤはベントシステムが常に安定した走行を約束します。
オートバイにとってタイヤとはツーリング中に道路と接触する唯一のパーツであり、車体の安定性や走行性、制動性全てに影響してきます。
定期的な点検が必要になることはもちろん、長年の走行によりどうしても劣化してきてしまいますので、必ず交換が必要になるパーツのひとつです。
タイヤにはスリップサインと呼ばれる交換時期を示すためのサインがありますので、摩耗によりスリップサインが見えてきた場合にはメッツェラーなどタイヤを専門に扱うメーカーのものへカスタムすると良いでしょう。
メッツェラーのタイヤは本場USAでも圧倒的人気を誇っています。
ハーレーライダー達の間で絶大な信頼を獲得していますので、初心者から玄人まで全てのバイカーにオススメできます。

>>METZELER ME880 Marathon フロントはこちら※取り扱い終了

ファットタイプのタイヤ

ファットタイプのタイヤ

メッツェラーではファットカスタムとも呼ばれる極太タイヤを使用したハーレーを構築するためのタイヤも発売されています。
やはりハーレーダビッドソンというと見た目とサウンドの迫力が最も有名。
サウンドはマフラー交換などでカスタムすることができますが、見た目となると重要なのがタイヤ。
太いタイヤを装備するだけでハーレーの見た目はガラリと変わり、それまでとは一味違ったスタイルを実現できます。
摩耗し、スリップサインの見えてきたタイヤを交換する際には大きく太さの異るタイヤも視野に入れてみてください。

>>METZELER ME880 Marathon XXL フロント&リア用はこちら※取り扱い終了

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