クニペックス(KNIPEX)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

クニペックス(KNIPEX)のご紹介

ヨーロッパの中でも最大規模のプライヤー開発メーカーとして名高いクニペックス。 創業から100年以上の商品開発経験と実績は伝統技術と最新の機器を取り入れています。

プライヤー生産に特化したメーカー

プライヤー生産に特化したメーカー

クニペックスは1882年にCarl Gustav Putschにより創立されました。
ベテランの職人仲間と見習いを引き連れてドイツ・クローネンベルクの小さな鍛冶屋としてプライヤー開発を始めました。
当時はCarl Gustav Putschのもとに機械もなく、手作業でニッパーや馬蹄用プライヤーを鍛造していました。
1900年に入り、ドロップハンマーを作ったことで大人気となり、鍛冶場も広がり、その後職人は7人へと増えました。
KNIPEXの商標登録がされたのは第二次世界大戦中の1942年です。
このときには既に今日使用されているクニペックスのロゴマークも完成していました。
当初4人だけだったクニペックスは100年後の1982年には従業員が300人を超える大規模なものになり、プライヤーメーカーとしての地位を確立しました。
その後営業支店はドイツだけでなく、ハーレーダビッドソンの本場アメリカに、ロシアや中国にも広がっていきました。

クニペックスのこだわり

クニペックスのこだわり

クニペックスはプライヤーなど工具製品にこだわり、他のジャンルに手を出さないことで確かな品質と性能を両立してきました。
プライヤーメーカーとしては今日世界的に認められており、市場をリードしています。
実に世界100カ国以上で販売・使用され、その数は未だに増え続けています。
製品開発に対しては性能や耐久性、人間工学に基づいた設計など、プロのメカニックにも満足いく精度の高いアイテムを生み出しています。
材料は高品質のもののみ使用、常に最新の技術を取り入れています。
今までに開発した製品は実に1000種を超え、自動車やバイクだけでなく、風力発電や航空機、ソーラー技術の分野にも使用できる万能ツールを実現しています。
全てはクニペックスのプライヤーが世界の標準として有るために。

世界一のウォーターポンププライヤー

世界一のウォーターポンププライヤー

世界一のプライヤーを作り出すことで有名なクニペックスのウォーターポンププライヤー製品の中でも特に人気なのがコブラ。
プロのメカニックでも愛用している人は多く、プッシュボタンで瞬時にあごの開きを11段階に調整でき、ボルトナット、パイプなどあらゆる対象物をがっちりホールドします。
また、ジョイント部分は横へのブレを軽減するために3枚合わせになっており、精度の高い作業を可能にしました。
指を挟んで怪我をすることのないようにストッパーも付いていますので、安全性も抜群。
せっかくのメンテナンスや整備も使用する工具が生半可なものではスムーズに作業できず、あるいは部品を傷つけてしまうというトラブルもありえます。
クニペックスの最高品質製品ならばそんな心配はありません。

>>ウォーターポンププライヤー コブラはこちら

プライヤーの他にニッパーも

プライヤーの他にニッパーも

プライヤー専門メーカーとして世界的に信頼の置かれているクニペックスですが、工具商品は他にも製造しており、ニッパーもその1つです。
ピアノ線の様な硬線も切断可能な強力な切断能力と長期に渡り使用できる耐久性を併せもったアイテムです。
高周波焼入れを施しており、それが刃先に非常に高い耐久性をもたらしています。
コンフォートグリップですので手に負担をかけずに作業も可能にしました。
ハーレーダビッドソンのオーナーになる上では細かな部品交換やちょっとした部品やケーブルの切断作業も必要になってきます。
手軽に扱えるニッパーは1つは所持したいものです。

>>強力ニッパーはこちら

ワイヤーカッター付きのペンチ

ワイヤーカッター付きのペンチ

クニペックスの強力ペンチはニッパーと同様にコンフォートグリップですので力を十分に掛けられ、対象物を強力にホールドし回す、曲げるといった作業に優れています。
根元の部分にはワイヤーカッターの機能があり、通常のペンチでは切断のしにくい、あるいは切断しても切断面がバラバラになってしまうようなワイヤーやピアノ線も簡単に切ることができます。
長期に渡り使用できる耐久性も売りのクニペックスですが、工具ひとつひとつの値段は抑えられていますので、メンテナンス初心者が最初に購入するプライヤー・ペンチとしても最適です。
工具メーカーも様々な企業がありますが、工具全般を開発しているメーカーはあっても、ここまでプライヤーに特化したメーカーはクニペックスぐらいのものです。

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