ダイコ(Dayco)ハーレーカスタムパーツメーカーご紹介

ダイコ(Dayco)のご紹介

自動車やオートバイのベルト製品を開発するメーカーです。 ハーレー純正パーツよりも高性能なベルトドライブはマシン性能を引き上げるのにぴったり。

建設事業、自動車、バイク向けのパーツを販売

建設事業、自動車、バイク向けのパーツを販売

ダイコは主にATVやスクーター、スノーモービルなどのベルト製品を取り扱うメーカーです。
ハーレーダビッドソンに使用できるタイミングベルトの開発も行っていますが、ダイコのタイミングベルトとして有名なのはドゥカティに取り付けるモデルでしょう。
また、建設業や農業、トラックに対してもエンジン関連のパーツや、駆動システム周りのパーツを研究し、販売しています。
本拠地はアメリカのオハイオ州に位置しており、同社で生産しているパーツの他、ヨーロッパから輸入した珍しいアイテムも揃えています。
価格についても安価で高性能の製品を提供していますので、オートバイ愛好家の他にスノーモービルやATVファンからも高い支持を得ています。
開発するパーツはメインストリームに即した扱いやすいパーツから、一部のマニアックなカスタムビルダー向けの製品まで幅広いラインナップを構築しています。

ダイコの歴史

ダイコの歴史

ダイコの歴史は古く、1905年にアメリカのオハイオ州で設立されました。
当時は現在の社名であるダイコプロダクツではなく、ダイコラバーマニュファクチュアリングコーポレーションとして発足されています。
設立当初は天然ゴムを使用して庭用のホース製品を製造していました。
その後1908年にはエアレスタイヤの開発をはじめました。
1913年になると同社で初のホワイトウォールタイヤの生産を始め、1920年代ごろからタイヤなどのゴム製品以外にも様々なパーツを作り始めました。
戦前から設立されたメーカーの多くに当てはまるのと同じく、第二次世界大戦中にはダイコも軍事用品の開発に乗り出し、国へ貢献しました。
100年以上の歴史を持つ巨大企業としてアメリカでもよく知られています。
自動車向けの製品ではドライブベルトの他にタイミングベルト、クランクシャフトダンパー、電動ステアリングベルトも開発しています。

ダイコのタイミングベルトとシステム

ダイコのタイミングベルトとシステム

ダイコは2007年に自動車向けのタイミングベルト・イン・オイルシステムを開発しました。
ダイコが特許を取得したこのシステムは排出ガスの低減、燃費の向上、ドライブの緊張緩和に直接焦点を当てた革新的な技術です。
ダイコのベルト・イン・オイルシステムにはダイコ独自技術によるベルトとテンショナーが搭載されており、重さが少なく、ストレッチ性は低く、摩擦も少ないため従来のチェーン駆動部品より遥かに静かです。
お持ちの自動車に採用するだけでエンジン性能の向上、排気ガスの削減、燃費の向上につながりますので環境にも優しいシステムです。
元々ダイコは長い歴史の中でタイミングベルトの世界最大のメーカーとして活躍してきました。
最新の材料と高度に設計されたタイミングベルトの構造を採用し、あらゆる用途に適した様々なベルト製品を提供しています。

ハーレー用のドライブベルト

ハーレー用のドライブベルト

主に自動車用のタイミングベルトで有名なダイコですが、ハーレーダビッドソン用のドライブベルトも販売しています。
ハーレーでの走行中は常に駆動しているパーツであるドライブベルトは純正のままでも問題があるわけではありませんが、ダイコのような高性能製品に交換することで様々なメリットがあります。
何より純正のベルトよりも振動を抑えた特殊ラバーを使用しているので摩耗が少なく耐久性にとても優れています。
トランスミッションからの駆動力をタイヤに伝えるとても重要なパーツなので定期的なメンテナンスはもとより、早めの交換をお勧めします。

>>Dayco PANTHER Ultra Cord リアドライブベルトはこちら※取り扱い終了

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