ハーネス類

ハーレー用ハーネス類の紹介

●特徴・詳細

「ハーネス」は、ハーレーの電装パーツ同士を正しくつなぐための配線ユニットで、ライト・スイッチ・センサー・ECMなど、あらゆる機能を支える“電気の通り道”です。

年式やモデル（ツーリング、ソフテイル、スポーツスター、M8など）に合わせて設計されており、純正交換からカスタム用延長ハーネス、ハンドル交換対応ハーネスまで種類が豊富。ハンドル交換や電装追加カスタムの際に必須で、動作の安定性や安全性を確保するうえでも欠かせないパーツです。

●カスタムヒント

・ハンドル交換時は延長ハーネスが必須になる場合あり

・LED化・追加電装の前に対応ハーネスをチェック

・純正仕様を維持したいなら純正互換ハーネスが安心

●特徴・詳細

「コネクター端子」は、配線と配線、または配線と電装パーツを接続するための小型パーツ。

ハーレーは振動が大きいため、確実な固定と接触安定が欠かせません。専用形状の純正タイプから、カスタム配線に使いやすい汎用端子、防水タイプ、ロック機構付きなどバリエーションが多数。

電装カスタムを安全に行うための基礎であり、接触不良やトラブル回避にも直結する“見えない必需品”です。

●カスタムヒント

・LED化・オーディオ・電装追加時にあると作業がスムーズ。

・防水コネクターに変更すると耐久性がアップ

・振動の多いハーレーにはロック付き端子が安心

●特徴・詳細

「配線処理」関連パーツは、ハーレーの配線をまとめ、安全かつ美しく仕上げるためのアイテム。

スパイラルチューブ、メッシュスリーブ、タイラップ、配線ガイドなど種類が豊富で、ハンドル周りのカスタムや電装追加の際に欠かせません。

見栄えの良さはもちろん、振動や熱から配線を守り、断線やショートの予防にも役立つ重要なハーレーパーツです。

●カスタムヒント

・ハンドル周りをスッキリ見せるならスリーブ処理が効果的

・配線をエンジン熱から守りたい場合は耐熱チューブ

・追加電装が多い車両は配線ルートを整理するとトラブル防止に

●特徴・詳細

「ヒューズ」「ブレーカー」は、電装回路を過電流から守るための保護パーツ。

ショートや負荷過多が発生した際に電源を遮断し、ハーレーの電装トラブルやパーツ損傷を防ぐ役割を持っています。

純正交換用はもちろん、電装カスタム時には容量変更や増設が必要な場合もあり、サウンドシステム・ライト類・ヒーテッド関連などパワーを使うカスタムでは特に重要です。

●カスタムヒント

・電装追加が多い車両は容量アップやブレーカーユニット見直しが効果的

・予備ヒューズを積んでおくとツーリングで安心

・何度も飛ぶ場合は“根本の電装見直し”がカスタムの第一歩